トレトラ - FXトレードしながら旅するブログ

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外国人技能実習生は奴隷?ミャンマー視察で感じた問題とは…

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先日、友人と一緒にミャンマーへ行ってきました!!

そこで、日本の「外国人技能実習制度」について学んできましたよ。

 

 

友人のミャンマー視察に同行

 

先日、友人と一緒にミャンマーへ行ってきました!!

 

 

 

一緒に行った友人は、以前勤めていた銀行の同期です。

参考:親友と旅行先で大喧嘩したけど旅を通じて仲直りできた話

 

友人は僕と同じように、銀行員を辞め・・・

現在はミャンマーで、色々とビジネスを行っています。

今回は、そんな友人のミャンマー視察に同行した感じですね。

 

技能実習生は奴隷か

 

友人が行っている事業の1つに、ミャンマー人の人材派遣があります。

日本にいるミャンマー人に仕事を紹介したり・・・

「外国人技能実習制度」を利用して、日本に来たいミャンマー人を支援したりしているのです。

 

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しかしぶっちゃけ、僕はこの外国人実習生の制度があまり好きではありませんでした。

なぜなら企業はこの制度を利用して、海外の安い労働力を奴隷のように使っているイメージがあったからです!!

 

 

 

なので友人が行っているこの事業に、僕はちょっと疑問を抱いていました。

しかし実際にミャンマーまで同行し、現場の声を聴いてちょっと考え方が変わりましたよ。

 

送り出す側にも問題あり

 

まず最初に言っておくと、外国人実習生を利用している日系企業の中で・・・

上の動画のようなヒドイことを行っているのは、ごく一部なのだそうです。

 

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99%の企業はしっかりと法律(最低時給など)を守り、海外の実習生を雇っているとのこと。

本来の目的である「外国の若者に技術を伝えること」に、力を入れている企業も多数です。

しかしごく一部の極端な例がマスコミにクローズアップされるため、制度全体が悪いように見えていると友人は言っていました。

 

またこれは迎え入れる日本だけの問題だけでなく、送り出すミャンマー側にも問題があるようです!!

 

ミャンマーから3年間の実習生を送り出すことで、得られるお金(紹介料)は約18万円ほど。

平均月給が2万円ほどのミャンマーで、これはとても大きな金額です。

 

したがって現地の送り出し機関の多くは、そのお金欲しさに「とりあえず大量に人を送る」ということをやりがちなのだとか。

実習生の語学力や派遣先とのマッチングなど考えず、紹介先があればドンドンと送り込んでいるとのこと。

 

したがって仕事になじめず、また日本語も不十分なので不満も言えず・・・

働き先から逃亡するような研修生が出ているのです。

参考:外国人実習生の失踪急増、半年で3千人超 賃金に不満か:朝日新聞

 

ミャンマーの送り出し機関を訪問

 

「そんな実習生制度の負の部分を改善したい」と、友人は言っていました。

そのために送り出し機関の選定を現地に行ってまで、しっかりと行っているのです!!

 

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僕が同行した送り出し機関は、しっかりとミャンマー人の育成をしているところでした。

まず日本語が不十分な人たちには、この教室で数か月~1年にわたる日本語教育を行います。

 

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そして次に、この訓練校で日本の商習慣やマナーなんか教えるのです。

 

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2階には寮を完備し、集団行動に慣れさせるという徹底ぶり!!

 

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送り出し機関の思い

 

テキトーに実習生を送り出す機関が多い中、なぜここはこんなに手間ひまをかけるのか??

この送り出し機関を経営している、ウーさんに話を聞いてみました。

 

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「しっかりとした人材を送り出し続ければ、みんなが私たちのところを選ぶようになる」

「長い目で考えたら、この方が良いビジネスになるはずだ」

 

「また今後のミャンマーのために、若い人が日本のような先進国で経験を積むことは大切」

「そのせっかくの機会を、教育不足やミスマッチなどでつぶしたくない」

 

ウーさんは若いときに日本に興味を持ち、独学で日本語検定1級を取った人です。

今はJICA(日本国際協力機構)から支援を受けながら、ミャンマー国内の法律を整えるような仕事もしています。

そんな彼だからこそ、ミャンマーの発展のためには日本の力が不可欠だと考えているようでした。

 

 

 

最後に

 

実習生制度を悪用し、働く人の人権を守らないような会社は確かに存在します。

しかし大部分の企業はしっかりと労働環境を整えており、海外から来る人の育成に役立っているようです。

お互いがWin-Winとなるような状況を目指して、友人にはがんばってもらいたいなと思いました。

 

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