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ビットコインETFはいつ上場する?これまでの経緯をまとめた

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ビットコインETFって度々ニュースになっていますが、一体いつになったら上場されるのでしょうか??

今日はこれまでのビットコインETFに関する動きをまとめてみましたよ!!

 

 

ビットコインETFとは

 

まずはETFの説明をしましょう。

ETFは「Exchange Traded Fund」の頭文字を取ったものです。

 

Exchange:取引所

Traded:取引される

Fund:投資信託

 

直訳すると「取引所で取引される投資信託」という意味ですね。

日本語では「上場投資信託」と呼ばれています。

 

その名の通り、ETFは東証などの証券取引所に上場している投資信託のことです。

したがって株と同じように、市場で自由に売り買いすることができますよ!!

 

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多くのETFは特定の指数(インデックス)に連動するようになっています。

たとえば、日経225連動型上場投資信託はその名の通り・・・

「日経平均株価指数」と同じ値動きになるように設計されているのです。

 

なのでビットコインETFは、ビットコインと同じ値動きをする上場投資信託となります!!

「そもそも投資信託って何??」という方は下のブログを読んでみてください。

参考:ETFとは?投資信託との違いは?元銀行員がわかりやすく解説

 

ビットコインETFの経緯

 

ではビットコインETFが現在まで、どのような道をたどってきているのか・・・

その経緯を以下にまとめてみましょう!!

 

1.Winklevoss Bitcoin Trustが否決される

 

これはフェイスブックのアイデアを最初に考えたとして有名な、ウィンクルボス兄弟が作ったビットコインETFです。

彼らは世界中で大ヒットした映画「ソーシャルネットワーク」の中に出ています。

 

 

このビットコインETFの内容は以下のようなものでした。

Winklevoss Bitcoin TrustのビットコインETFは、ビットコインを資産として保有し、ジェミニ・トラストがカストディアンとして保管するもの。

10万株の「バスケット」でのみ発行され、適格な参加者のみが対象だったもので、すべての取引をビットコインの現物で行うものだったという。

 

参考:ビットコインETFが米SECに承認される日は来るか?

 

しかしこれは2017年3月、アメリカ証券取引委員会(米SEC)によって承認見送りとなっています。

その主な理由は「監視共有契約の不足」「取引所間の規制の欠如」といったものでした。

つまり「ビットコイン市場は未成熟で不安定だからダメ」ということ!!

 

2.SolidX Bitcoin Trustが否決される

 

上記のウィンクルボス兄弟とほぼ同時期に申請をあげていたのが、ソリッドXパートナーズ(SolidX Pertners)です。

こちらはブロックチェーン技術の会社となります。

彼らのビットコインETFは以下のように、Winklevoss Bitcoin Trustとはちょっと違う仕組みになっていました。

 

米SECの文書によれば、SolidXのファンドではビットコインを主な資産としながらも、小額の現金も保有できるという。

また10万株のバスケットのみで、適格な参加者のみを対象とするのは同様だが、ノン・デリバラブル・フォワード契約(NDF)でビットコインへのエクスポージャーのヘッジなどができることが明記されており、WinklevossのビットコインETFとは少し異なるようだ。

 

参考:ビットコインETFが米SECに承認される日は来るか?

 

しかしこちらも、ウィンクルボス兄弟と同じような理由で承認却下となっています。

 

ちなみに、この2社によってビットコインETFの誕生が期待された2017年3月はじめ・・・

ビットコインの価格は、それまでの歴史的最高値である15万円を付けました!!

しかし両者が承認見送りとなった後、価格は10万円まで急落しています。

 

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3.Bitcoin Investment Trustが審査中

 

実は上記2者の後、グレイスケールインベストメンツ(Grayscale Investments, LLC)もビットコインETFを申請しています。

この会社は仮想通貨専門の投資運用会社を目指して、デジタルカレンシーグループ(Digital Currency Group)が設立したものです。

こちらはまだ審査中で結果は出てません。

 

このビットコインETFの内容は以下の通りです。

 

SECに提出された目論見書によれば、ニューヨーク・メロン銀行がファンドの仲介を行い、ビットコイン管理会社のXapoが保管する計画だ。

BITは0.1BTCを1株とし、100株から購入できる。

同社はBITの目的として、「ビットコインを保有し、その損益を計上できるようにする」ことを掲げており、OTCQXと同様に、NYSEにおいても「GBTC」として上場させようとしているようだ。

 

参考:米グレイスケール、SECに対しビットコインETFのNYSE上場目論見書を提出 

 

ちなみに、ここは「イーサリアムクラシック」のプライベートファンドも作っていますよ!!

ビットコインとあわせて、第2の仮想通貨であるイーサリアムでもETF化の動きが出ていますね。

参考:【速報】Ethereum(イーサリアム)ETFの上場審査米SECで開始!?

 

4.VanEck Vectors Bitcoin Strategy ETFが申請される

 

上記2者のビットコインETFが米SECに否決された後、大きな動きが出ました。

アメリカ最大のオプション取引所であるシカゴ・オプション取引所(CBOE)が・・・

ビットコイン先物を、2018年初めまでに上場すると発表したのです!!

 

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これは、ビットコインETFにとって大きな追い風となりました。

なぜならこれによって、国の監視下にあるちゃんとした取引所でビットコインが取引されるようになるからです!!

すると、米SECがビットコインETFを否決したときに使った「ビットコイン市場は未成熟で不安定だからダメ」という理由がなくなります。

 

これを受けて、長年にわたり数々のETFを運営してきた老舗の資産運用会社ヴァンネックがビットコインETFを申請しました!!

ETF.comのCEOは、2017年度末までにアメリカでビットコインETFが承認されるのではないかと予想しています。

 

 

 

5.Evolve Bitcoin ETFが申請される

 

これはカナダの企業Evolve Fundが作ったビットコインETFです。

現在はアメリカだけでなくカナダでも、ビットコインETFが申請されています!!

 

カナダはアメリカと比べ、ビットコインに対し寛大です。

アメリカでは現在、ICO(仮想通貨を利用した資金調達)が規制されています。

しかしカナダには、まだそういった規制はありません。

 

もしカナダでビットコインETFの申請が受理されれば・・・

アメリカに先立って、世界初のビットコインETFが生まれることになりますね!!

 

ちなみにこのイボルブファンドですが・・・

「サイバーセキュリティーETF」や「自動車イノベーションETF」など、変わり種ETFをあつかっていることで有名みたいですよ。笑

参考:カナダ、初のビットコインETFへ向けて動き出す

 

ビットコインETFが上場されると

 

ビットコインETFが証券取引所に上場された場合、どのようなことが起こるでしょうか??

まず第一に考えられるのは「機関投資家のお金が入ってくる」ということ!!

 

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銀行や保険会社などの機関投資家は基本的に、変なものには投資できません。

多数のお客さまからお金を預かっている立場として、それなりに節度ある投資行動が求められるからです。

したがって、最近できたばっかりのビットコインに投資するなんてもってのほか。笑

 

しかしビットコインETFが上場されると、その状況が一気に変わります!!

なぜならETFになると、ニューヨーク証券取引所などで取引できるようになるからです。

すると株式と同じような格付けとなり、もう「変なもの」とは言えなくなります。

 

アップルやグーグルへ投資するのと同じように、ビットコインへ投資できるようになるのです!!

 

特にこれまでのビットコインの動きを見てみると、市況が悪化したときに値上がる傾向が見られます。

 

 

 

なので「有事の金」と同じような扱いとなり・・・

ポートフォリオの一部や、いざというときの資金逃避先としてのニーズが出てくるでしょう。

 

ちなみにコンサルタント会社BCGによると・・・

2016年の時点で、世界の機関投資家の運用資産は71兆ドルだそう!!

それに対し、2017年8月現在のビットコインの時価総額は675億ドルです。

 

つまりビットコイン市場の大きさは、機関投資家の運用資産の1000分の1以下に過ぎません!!

参考:ビットコインの価格は5年後に「6倍以上」に上がる!?

この巨大な機関投資家のお金が入ってくれば、ビットコイン価格が大きく跳ね上がることは容易に予想できるでしょう。

 

またETFとして株式市場に上場されれば、これまでビットコインに懐疑的だった人たちも買い始めます。

「ETFとして1つの立派な金融商品になった」と考える人が出始め、投資戦略の1つに組み込むようになるのです。

したがってこれも、ビットコイン相場を押し上げる要因の1つとなります。

 

最後に

 

個人的に僕は、ビットコインETFが上場するのは時間の問題だと思っています。

上記で述べた通り、色々な人や組織がビットコインETFの上場を狙っており・・・

「アメリカがダメならカナダで」「カナダがダメなら別の国で」という流れになっています。

 

そうやってトライ&エラーを繰り返していけば、必ずどこかのタイミングで上場は成されるでしょう。

いつ上場されるかは分かりませんが、いずれビットコインETFは誕生すると考えておいた方が良いです!!

 

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そしたら長期的に考えて、ビットコインの価格は上がっていくのかなと思います。

なので今のうちにビットコインをはじめとした仮想通貨に触っておくのは、悪いことではないでしょう。

 

ビットコインを始めた仮想通貨の取引の始め方については、以下のブログを参考にしてみてください。

参考:ビットコインFXやってみた!仮想通貨デイトレードのやり方

参考:イーサリアムの将来性が高い理由!最安の手数料で積立投資中