読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

トレトラ!! スマホ1つでFXトレードしながら旅しよう

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







ドルコスト平均法はデメリット?でも僕が積立投資をする理由

f:id:yukihiro0201:20170418182510j:plain

 

「積立投資をするとドルコスト平均法で利益が出やすい」とよく言われます。

しかしそれは金融機関の営業マンが都合良く使う真っ赤なウソなのです!!

 

【もくじ】

 

ドルコスト平均法とは

 

「ドルコスト平均法」とは定期的に一定金額を買い付けていく投資の手法です。

「定額購入法」とも言います。

この手法を使うと平均の購入金額を下げることが可能です。

 

と言われても、良く分かりませんよね??笑

FXトレーダーらしくドル円で説明してみましょう!!

 

たとえばドル円が以下のように推移したとします。

 

f:id:yukihiro0201:20170418121031j:plain

 

 

1月、1ドル100円のときに1000円払ってドルを買いました。

すると手元に10ドル入りますよね。

これを5月まで持っていても結局1ドル=100円のままなのでもうけはゼロです。

 

しかしこれをひと月ごとに200円ずつ買っていったとすると・・・

 

1月:200円÷100円=2.00ドル

2月:200円÷120円=1.67ドル

3月:200円÷100円=2.00ドル

4月:200円÷ 80円=2.50ドル

5月:200円÷100円=2.00ドル

合計 10.15ドル

 

あれ、同じように1000円払ったのに0.15ドル増えました!!

したがって5月時点で15円の利益が出ます。

(0. 15ドル×100円=15円)

 

このように毎月決まった金額で買っていくと・・・

価格が高いときは少し、価格が安いときは多く購入することができます。

 

2月、1ドル120円と高いときは1.67ドルしか買えていませんが・・・

4月、1ドル80円と安いときは2.50ドルも買えていますよね??

 

このように値段が高いときにちょっとしか買わず、値段が安いときにたくさん買うと・・・

取得価格の平均を引き下げることになるのです!!

実際に上の例では1000円で10.15ドル買えたので、平均購入価格は1ドル98.52円とちょっと有利になっています。

 

絶好のセールストーク

 

「だから毎月一定額を買い付けていく積立投資はおすすめですよ!!」

そう言って、よく銀行や証券会社の人は金融商品の定期購入を押してきます。

 

f:id:yukihiro0201:20170418122905j:plain

 

 

僕も銀行員だったときは「投資信託の積立投資を強く推進しましょう」なんて号令が本社から一斉に回ってきて・・・

この「ドルコスト平均法」の話なんかをよくお客さまにしていました。笑

 

金融機関の営業員がなんで積立投資をすすめてくるかというと「彼らが継続的にもうけるため」です!!

 

「ドルコスト平均法や積立投資は良いものだ」とお客さまを納得させることができれば・・・

その方は継続的に金融商品を買ってくれるようになります。

すると金融機関には中長期的に手数料が入ってくるようになるのです。

 

また積立投資は少額からでき、しかもドルコスト平均法によって利益が出やすいような錯覚を覚えます。

なので投資未経験者を金融市場へと引きこむ絶好のセールストークになるのです!!

 

しかし上で説明したドルコスト平均法、実は大きな落とし穴があります。

 

ドルコスト平均法の落とし穴

 

ドルコスト平均法が有益にはたらくのは限られた相場環境でのみです。

例えば以下のような場合。

 

・レンジ

 

f:id:yukihiro0201:20170418182846j:plain

 

 

1月に一発買い:400円の損失

各月で積立投資:199円の損失

 

・ダウントレンド

 

f:id:yukihiro0201:20170418183110j:plain

 

 

1月に一発買い:400円の損失

各月で積立投資:223円の損失

 

しかし以下のような場合は逆に不利となります。

 

・レンジ

 

f:id:yukihiro0201:20170418183229p:plain

 

 

1月に一発買い:600円の利益

各月で積立投資:301円の利益

 

・アップトレンド

 

f:id:yukihiro0201:20170418183258j:plain

 

 

1月に一発買い:600円の利益

各月で積立投資:265円の利益

 

積立投資だと損失を小さくすることができますが、逆に利益も小さくしてしまいます!!

大負けや大勝ちをしないというだけで、別に利益が出やすくなっているわけではないんですね~

一発買いでも積立投資でも利益の出る可能性には変わりありません。

 

しかし積立投資の方が不利な点が1つだけあります。

それは手数料が余分にかかるということ!!

 

一発買いの場合、売買手数料がかかってくるのは1回だけですが・・・

積立投資の場合は毎月購入するたびに売買手数料がかかってしまいます。

したがって手数料がかさむ分だけお客さまは損をし、金融機関はもうかるという仕組みです。笑

 

僕が積立投資をする理由

 

しかし僕は現在、積立投資をしています。

参考:ロボアドバイザーでWealthNavi(ウェルスナビ)が高評価な理由

 

「えっ、さっき不利だって言ったばっかりじゃん」とツッコまれそうですが・・・

僕が投資で利用している「WealthNavi」なら不利にならないんですよ。

なぜなら売買手数料がかからないから!!

 

WealthNavi」にかかってくる手数料は月1%という手数料だけです。

海外ETFの定期購入に売買委託手数料や入金積立手数料、為替手数料などは一切かかりません!!

 

f:id:yukihiro0201:20170330200136j:plain

 

参考:WealthNavi

 

なので積み立てし放題。笑

 

僕は手数料がかからないのであればドルコスト平均法のコンセプトには大賛成です。

なぜなら上でも述べた通り「大負けや大勝ちをしない方法」だから!!

 

投資って大勝ちを狙ってやるものではないと思うんですよね~

長い年月をかけてゆっくりでも着実に増えていってくれればそれで良いです。

 

ドルコスト平均法を使えば高値づかみをすることはなく、相場の予想をする必要もありません。

精神的に安定するし、ほったらかし運用ができるという点で優れています。

参考:複利運用とは?30代のあなたが今すぐ投資を始めるべき理由

 

金融セールスマンの営業トークをうのみにしてお金を預けるのではなく・・・

WealthNavi」など売買手数料のかからないサービスをうまく利用して積立投資していきたいですね!!

 

まとめ

 

ドルコスト平均法で利益が出やすくなるというのは金融セールスマンのウソです。

大勝ちや大負けをしないというだけで手数料分は損をしてしまいます。

しかし手数料がかからないのであれば、相場に一喜一憂しなくて済むという点でドルコスト平均法は有効です。