トレトラ!! スマホでFXトレードしながら旅するブログ

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







FXで為替の板情報を見る方法3つ!板読みの見方も教えるよ

f:id:yukihiro0201:20170108002005j:plain


FXトレードで板情報は見れないと思っていませんか??

実は為替取引でも市場参加者の注文状況を知る方法が3つあるのです!!

 

【もくじ】

 

板情報とは

 

株や先物取引では「板情報」というものを見ることができます。

これはどの価格帯にどれだけの注文が入っているのかを示すものです!!

 

板情報は下のように数字の並びで表されます。

 

f:id:yukihiro0201:20170801194732j:plain

 

 

これを見ると、現在の価格は真ん中の302円です。

そして302円から上下の価格にそれぞれ、数字が付いています。

赤い数字が買い注文の数で、青い数字が売り注文の数です。

 

右の「買気配」というところを見ると・・・

299円のところに買い注文がたくさん入っているのが確認できますね。

 

f:id:yukihiro0201:20170801195910j:plain

 

 

したがってこの株は299円ぐらいで買い支えられ・・・

そこから下には行きづらいということが分かるのです!!

 

また左の「売気配」というところを見ると・・・

304円のところに売り注文がたくさん入っています。

 

f:id:yukihiro0201:20170801200217j:plain

 

 

したがってこの株は304円まで行くと売り浴びせられ・・・

ここを上に突破しづらいことが予想できるのです!!

 

このように注文がたまっている価格を見れば、どこで価格が止まって反転するのかを知ることができます。

したがってこういった価格帯に近づいたら逆張りをしたり、利食いを入れるなどといった戦術が取れるのです!!

 

たとえば今の状況がアップトレンドなら・・・

299円まで下がってきたら買いを入れ、304円に近づいたら決済するという作戦が考えられるでしょう。

 

もしくは値があまり動かない時間帯であれば・・・

299~304円のレンジになると予測し、このレンジ内で逆張りのスキャルピングをするといった作戦もアリです。

 

これら以外にも、板情報を使った戦術というのは無数に存在します。

これだけで1冊の本が書けるぐらい、板読みの技術は奥が深いのです!!

 

   

 

  

 

 

株式トレーダーの中には、この板情報だけを頼りに取引する人なんかもいます。

それだけ貴重な情報が板にはたくさんつまっているんですね~

 

FXで板情報が見れない理由

 

しかし残念ながらFXトレードには、こういった板情報というものが基本的にはありません。

なぜなら為替取引の大部分は市場の外で行われており、正確な注文データを取れないから!!

 

f:id:yukihiro0201:20170730112647j:plain

 

 

為替取引は市場で直接取引されること(市場取引)よりも・・・

市場の外で取引されること(相対取引)の方が圧倒的に多いです。

 

日本国内のFX取引で例を挙げれば「くりっく365」が市場取引で「店頭FX」が相対取引ですね。

おそらく「くりっく365」より「店頭FX」を使っている人の方が多いのではないでしょうか??

 

市場の外で取引される分については注文データが取れません。

したがって為替取引の大部分の注文状況は分からず・・・

為替市場においては板情報を見ることが難しいのです!!

 

FXで板情報を見る方法

 

しかし、それでも「FXトレードの板情報を見て取引したい」と言う方に・・・

FXの板情報を特別に見ることができる方法を教えましょう!!

僕が知っている限り、それは以下の3つです。

 

1.外為どっとコム

 

f:id:yukihiro0201:20170511094609j:plain

 

 

外為どっとコムには「外為注文情報」というものがあります。

これを見れば、どの価格帯にどれだけの注文が入っているのかを確認することができるのです!!

 

下がその「外為注文情報」になります。

 

f:id:yukihiro0201:20170104133435j:plain

 

 参考www.gaitame.com

 

これは以下の手順で見ることができますよ。

 

1.外為どっとコムにログイン

2.「マーケット情報」をクリック

3.「ツール」をクリック

4.「外為注文状況」をクリック

(口座を持っていない人は見れません)

 

色の付いているブロックが指値注文を表しています。

そして色の付いていないブロックは逆指値注文です。

この情報は10分おきに更新されます。

 

f:id:yukihiro0201:20170801210329j:plain

 

 

1ブロックあたりの通貨量は通貨ペアやそのときの注文量によって異なります。

ドル円だと1ブロック100万通貨(1000ロット)の場合が多いです。

そして枠内に収まらないほど注文がたまっている価格帯はピンク色で表示されます。

 

f:id:yukihiro0201:20170801210643p:plain

 

 

外為どっとコムは皆さんご存知、口座数・預かり資産ともにトップレベルの老舗FX会社です。

多くの国内FXトレーダーがこのFX会社を利用して取引しています。

したがってこの「外為注文情報」は、日本のFXトレーダーの取引状況を見るのに最適です!!

 

世界の金融業界には「ミセスワタナベ」という言葉があるように・・・

日本のFXトレーダー動向は外為市場に大きな影響を与えます。

参考:世界のFXの57%占める日本の投資家が市場活性化妨げる懸念も

 

特にクロス円では日本のFXトレーダーの動きが市況を左右することもしばしば!!

なのでクロス円を取引される方は外為どっとコムに口座開設し・・・

この「外為注文状況」をいつでも見れるようにしておきたいですね。

 

実際にこの機能は多くのトレーダーに利用されていますよ!!

 


 

 

 

 

 

「外為注文状況」の詳細については公式ホームページをご確認ください。

外為どっとコム:www.gaitame.com

 

2.オアンダ・ジャパン

 

f:id:yukihiro0201:20170511094549j:plain

 

 

オアンダ・ジャパンには「オーダーブック」という情報があります。

そして、ここでも同じようにFXの板情報を見ることができるのです!!

 

下がその「オーダーブック」です。

 

f:id:yukihiro0201:20170104140603j:plain

 

参考:www.oanda.jp

 

これは以下の手順で見ることができますよ。

 

1.オアンダ・ジャパンのホームページへ

2.「マーケット情報」をクリック

3.「オープンオーダーとポジション」をクリック

 

見方としては、上の外為どっとコムとほぼ同じです。

 

オレンジ色の棒が指値注文を表しています。

そして青色の棒は逆指値注文です。

この情報は10分おきに更新されます。

 

f:id:yukihiro0201:20170801210212j:plain

 

 

ただオアンダ・ジャパンの場合、外為どっとコムにはないものも見れます。

それは「未決済のポジション状況」です!!

2つ上の画像でいうところの右側のグラフ(Open Positions)ですね。

 

f:id:yukihiro0201:20170801210805j:plain

 

 

オレンジ色が含み益のポジションを表しています。

そして青色は含み損を抱えているポジションです。

これも10分ごとの更新となっています。

 

オアンダ・ジャパンの親会社である「OANDA」はアメリカの為替ブローカーです。

ネットで為替レートの無料提供を初めて行った会社であり、世界中のFXトレーダーに利用されています。

したがってこの「オープンブック」では海外トレーダーの動向を知ることができるのです!!

 

したがって外為どっとコムの外為注文情報とあわせれば・・・

国内外のFXトレーダーの動向を幅広く把握することが可能になります!!

クロス円以外の通貨ペアをよく取引する人は見ておいた方が良いでしょう。

 

この「オープンブック」も多くの人が利用していますよ。

 

 

 

 

「オープンブック」の詳細については公式ホームページでご確認ください。

オアンダ・ジャパン:www.oanda.jp

 

3.デューカスコピー・ジャパン

 

f:id:yukihiro0201:20170511094722j:plain

 

 

デューカスコピー・ジャパンには「マーケットデプス」という情報があります。

そしてここでも同じようにFXの板情報を見ることができるのです!!

 

下がその「マーケットデプス」です。

 

f:id:yukihiro0201:20170801211056p:plain

 

参考

外為どっとコムオアンダ・ジャパンとは違って数字表記ですね。

株式取引などで見る板により近い形となっています。

 

これは以下の手順で見ることができますよ。

 

1.デューカスコピー・ジャパンにログイン

2.取引プラットフォーム「JForex」を開く

3.新規注文パネルを開く

(口座を持っていない人は見れません)

 

板情報欄の一番上には注文の合計数量と平均価格が載っています。

 

f:id:yukihiro0201:20170805233306j:plain

 

 

ちなみに「K」はKilo(キロ)で1000の単位です。

つまりこれを読み解くと以下の通り。

 

・ビッド(売り)には合計2億5千万通貨の注文が入っていて、それらの注文価格の平均は1.12658

・アスク(買い)にも合計2億5千万通貨の注文が入っていて、それらの注文価格の平均は1.12682

 

またその下には直近のレートに近い価格が10つまで表示されています。

そしてそれぞれにいくら注文が入っているかを見ることができるのです。

 

f:id:yukihiro0201:20170801211946j:plain

 

 

デューカスコピー・ジャパンの親会社である「DUKASCOPY BANK」はスイスの銀行です。

ここが提供するシステムには「ゴールドマンサックス」や「JPモルガン」などといった世界の金融機関が参加しています。

したがってこの「マーケットデプス」では世界中の機関投資家の動向を知ることが可能です!!

 

したがって外為どっとコムオアンダ・ジャパンの情報と合わせれば・・・

国内外のFXトレーダーの動向のみならず、機関投資家の動きも読むことができます。

 

機関投資家のポジションは大きく、彼らがトレンドを作っていく局面は多いので・・・

デューカスコピー・ジャパンに口座開設をして「マーケットデプス」を見れるようにしておきたいですね。

 

このFX会社は日本に上陸したばかりなので、まだ使っている方は少ないですが・・・

日本のFX会社にはない機能もあったりで、だんだんと認知が広がっているようです。

 

 

 

 

 

 

 

「マーケットデプス」の詳細については公式ホームページをご確認ください。

デューカスコピー・ジャパン:www.dukascopy.com

 

板読みの見方

 

ではこれらの板情報を実際にどうやって活用すれば良いのでしょうか??

以下に代表的な3つの使い方を記しておきます。

 

1.反転する場所を探す

 

これが一番オーソドックスな使い方です。

上で説明したように、板情報によって反転しそうな価格帯を知ることができます!!

 

たとえばドル円が以下のような状況にあったとしましょう。

 

f:id:yukihiro0201:20170806000536j:plain

 

 

これを見ると、118.50円に大量の売り注文が入っています。

つまり現在の118.25から118.50まで上がると売りが殺到し・・・

そこから反転して下に落ちる可能性が高いのです。

 

なのでアップトレンドで買い攻めているなら、118.50までいったところでいったん利食いを入れたり・・・

逆にダウントレンドで売り攻めているなら、118.50まで戻ってきたところで追加ポジションを取るなんてことができます。

 

2.相場の流れを読む

 

板情報は反転する場所を探せるだけではありません。

「ここから上がりそう(下がりそう)」といった相場観もつかむことができるのです!!

 

たとえばドル円が以下のような状況にあったとしましょう。

 

f:id:yukihiro0201:20170806005709j:plain

 

 

 

これを見るとオレンジの買い注文より、青の売り注文の方が圧倒的に多いことに気づきます。

したがって今は売りの勢力の方が強く、相場は下落基調にあることが分かるのです。

 

こんなときに買いで攻めていったら分が悪いでしょう。

逆に売りで攻めていけば相場の流れを味方につけ、利食いとなる確率が高まるはずです。

 

3.価格がどこを目指すか知る

 

これはちょっとマニアックな使い方ですが・・・

逆指値注文を見ることで価格がどこを目指して動いていくかを予測できます!!

 

たとえばドル円が以下のような状況にあったとしましょう。

 

f:id:yukihiro0201:20170806011218j:plain

 

 

これを見ると、171.40円に大量の逆指値注文が入っているのが分かります。 

これは「ここで損切りをする人たちがいる」ということを表しており、市場はそこを狙って動く可能性が高いです。

 

なぜなら損切りを巻き込むことができれば、市場を大きく動かすことができるから!!

したがって、多くのプロトレーダーたちがこの価格を狙って市場を動かしてきます。

 

外為市場はゼロサムゲームです。

誰かが損失を出すことで他の誰かが利益を得ることができます。

 

つまり自分が利益を得ようと思ったら・・・

他の誰かに損切りさせるのが一番手っ取り早い方法なのです。

 

実際に為替市場ではこの「損切りを狙う」という方法だけでゴハンを食べているプロが大勢います。

参考:FXトレードで市場が切り替わる際に値が逆方向へ動く理由3つ

この板情報を使うことで、狩られる側から狩る側へと移動することができるのです!!

 

まとめ

 

「板」はそれ単体で手法となり得るほど貴重な情報を僕らに示してくれます。

しかしFXでは基本的に板情報を見ることはできません。

ただし以下の3社では特別に板情報を確認することが可能です!!

 

外為ドットコム:www.gaitame.com

オアンダ・ジャパン:www.oanda.jp

デューカスコピー・ジャパン:www.dukascopy.com

 

P.S.

外為どっとコムは板情報の他にも様々な情報を提供してくれます。

参考:FXは情報が命!為替ニュースを最速で手に入れる方法3つ