トレトラ!! スマホでFXトレードしながら旅するブログ

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







グローバル化と資本主義の限界が来た?次のシステム候補3つ

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先日、アメリカ大統領選でトランプ氏が勝利しました。

これをキッカケに、これから世界はどこに向かうのかをちょっと真剣に考えてみます!!

 

【もくじ】

 

グローバル資本主義の終わり

 

僕はトランプ氏の勝利を「グローバル資本主義の終わり」と考えています。

 



 

 

イギリスのEU離脱もアメリカのトランプ当選も本質的には一緒です。

「自国を優先して世界とは距離を置きたい」という国民の思いが示されています。

 

つまり先進国に住んでいる多くの人が「グローバル化を進めて利益を追求していく社会なんてもうイヤだ」と感じているのです!!

 

日本人も感じている

 

また日本に住んでいる僕たちも何となく気づいているのではないでしょうか??

今の「資本主義」というシステムがもう限界にきていることを・・・

 

日本政府は何度も何度も借金を重ねては景気対策としてお金を投じています。

日本銀行は紙幣を刷りまくって、それを金融市場にドンドン流し込んでいます。

なのに過去20年にわたって世帯の可処分所得は下がり続けているのです。

 

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参考:実収入から税など除いた可処分所得 30年前水準/収入は伸び悩み 社会保険料高く

 

ちなみに可処分所得とは「自由に使えるお金」のことです。

収入から税金や社会保障費などを引いた手取りの金額のことをいいます。

 

つまり政府や日銀が一生懸命お金をバラまいている事実があるにもかかわらず・・・

僕たち日本人はどんどん貧しくなっているのです!!

 

そういう状況を反映してか・・・

NHKでもよく「資本主義は継続可能か??」みたいな特集が組まれていますよね~

 

参考:NHKドキュメンタリー - 欲望の資本主義~ルールが変わる時~

参考:NHKドキュメンタリー - マネー・ワールド 資本主義の未来

 

次の時代に向けて動こう

 

僕もFXトレード(金融)の勉強や日々の情報収集を通じて・・・

「グローバル資本主義の終わり」というのをいつの間にか感じ取るようになりました。

しかしその流れは徐々に来るものだと考え、ゆったりのんびりと構えていたのです。

 

しかし昨日のトランプ大統領誕生で一気に「これはヤバい!!」となりました。

ハンマーで頭を殴られたかのような衝撃です!!

これは悠長(ゆうちょう)に構えている場合ではないことが分かって相当にあせりました。

 

それから以下のことを知るために僕はずっと本を読んでいます。

 

・グローバル資本主義ってそもそも何なのか

・どういう進化を遂げて現在はどういう状況なのか

・これからグローバル資本主義はどうなっていくのか

 

とりあえず今日までに以下の3冊をざっと読んでみましたよ!!

 

 

 

 

この中でも「資本主義の終焉と歴史の危機」はグローバル資本主義の仕組みを理解するのに大変役立ちました。

僕みたいな危機感を感じている人は絶対に読んでおいた方が良い1冊です!!

 

以下にこれらの本を読んで僕が理解したことをまとめていきます。

 

グローバル資本主義とは

 

グローバル資本主義は2つのもので構成されます。

それは「中心」と「周辺」です!!

 

「中心」は「周辺」から利益を吸い上げることで大きな収益を上げます。 

図で示すとこんな感じですね。

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グローバル資本主義の歴史

 

20世紀まで資本主義の「中心」は先進国で「周辺」は途上国でした!!

途上国から搾取することで先進国は繁栄してきたのです。

 

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しかし途上国が成長してくると「周辺」としてだんだん機能しなくなってきました。

 そこで今度は国家の内側に「周辺」を作ることにしたのです!!

それが日本で言う「非正規雇用者」、アメリカで言う「サブプライム層」、EUで言う「ギリシャ」でした。

 

グローバル資本主義の現状

 

しかしそれでもなお利益を上げることが難しくなってくると・・・

今度は未来を「周辺」とするようになります!!

それが「政府の景気対策」や「中央銀行の量的緩和」です。

 

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国や政府は赤字国債をガンガン発行して公共事業を進めます。

中央銀行はお金をジャンジャン刷って金融市場に流します。

 

どちらも「とりあえず今の状況を良くするため」に行われており、そのツケは将来に回しているのです。

将来の需要を先取りしているという点で、これらは未来からしぼり取っているのと変わりません。

 

しかしそれでも景気が上がってこない現在・・・

もう他に「周辺」と位置付けられるものがなくなってしまいました!!

したがってここでグローバル資本主義の限界が見えてきているのです。

 

資本主義の次

 

僕は資本主義の次のシステムとして以下3つが有力だと考えています。

 

1.資本主義+社会主義

 

これは多くの経済学者が提唱しているパターンです。

資本主義に社会主義的な要素(平等・共有など)を加えます。

 

具体的な例を1つ挙げると「お金持ちへの課税強化」です。

お金持ちの金融資産から税金を取って、それを社会保障へと使います。

特に人生前半の社会保障を充実させることで、人々が平等なスタートラインに立てるようにするのです。

 

2.ベーシックインカム

 

これは主に起業家が推奨しているものです。

このまま技術をどんどん進化させて人間が働かなくても良い社会を目指します。

 

例えば今まで人間がしてきた仕事の大部分をロボットやAI(人工知能)に任せるのです。

そして政府は国民全員に最低限生きていけるだけのお金を配ります。

働きたい人だけが働いてプラスアルファの報酬を得るという感じです。

 

3.戦争してゼロに戻す

 

これは絶対に実現してほしくはありませんが・・・

あり得なくはない可能性として書いておきます。

 

1930年代、世界的な大恐慌から世界各国が保護主義に走りました。

「自分たちだけ安定・安全であれば良い」と排他的になった結果、国家間で衝突が起こり始めたのです。

そしてその行き着いた先が第二次世界大戦でした。

 

可能性的には1>2>3の順番ですかね~

 

グローバル化の次

 

これはほぼ確実に言えることだと思いますが・・・

グローバル化の反動により、今後は「ローカル(地元)」へ戻る流れとなります!!

 

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そもそも長い歴史の中で人々は「グローバル化」と「ローカル化」を行き来してきました。

 

例えば江戸時代、盛んに行われていた海外貿易を制限し「鎖国」が行われました。

グローバル → ローカルの流れですね。

 

しかしその後の明治時代では西洋の進んだ技術や文化を取り入れていったのです。

これはローカル → グローバルの流れ。

 

これは世界的に見ても変わりません。

 

例えば19世紀後半、帝国主義によってヨーロッパ各国は植民地を広げていきました。

ローカルからグローバルへとかじを切ったのです。

 

しかしその後に「民族自決(それぞれの民族は自らの運命を自ら決めるべき)」という考え方が出てきます。

グローバルからローカルへとまた戻ったのです。

 

海外で働くのは時代遅れ

 

僕はつい最近まで「また海外で働きたいな~」と考えていました。

しかし今、その考えはほとんどなくなっています。

なぜならこれから「国外に出て働く」というのは時代遅れになってくるから!!

 

今は「グローバル企業」と呼ばれている会社もどんどんローカル化を進めています。

 

例えば米国トヨタの社長はアメリカ人です。

従業員もほぼアメリカ人でしょう。

もう「日本人が海外に駐在して~」みたいな時代ではないのです!!

 

海外は旅行だけで十分かな。笑

 

日本にチャンスが巡ってくるかも

 

逆に日本にとどまることでなにか見えてくるものがあるかもしれません。

なぜなら日本は今後チャンスがめぐってくるかもしれないから!!

 

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日本は世界で最も早く資本主義の限界に突き当たりました。

何十年もゼロ金利政策を続けているのは日本だけです。

したがって次の新たなシステムは日本から生まれてくる可能性があります。

 

また日本人は独特の言語と文化を持っておりグローバル化が苦手でした。笑

しかしローカル化が進む現在においては、逆にそれが強みになってくるのです!!

 

例えば日本には移民が少なく、地元で暮らしていくのに外国のようなストレスがありません。

また少子高齢化とあいまって人手不足が起こっているので雇用に対する不安も小さいです。

あとグローバルで大成功している人が少なく、他の先進国みたいに大きな格差がありません。

 

気付いてみれば「環境」「安全」「健康」のいずれを取っても主要先進国の中で日本はトップを走っているのです!!

 

これまでグローバル化に遅れてきた日本・・・

これからは逆にそれが追い風となってくるかもしれませんね~