トレトラ!! スマホ1つでFXトレードしながら旅しよう

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







SMAとEMAの違いは?移動平均線の期間設定やFX手法まとめ

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「移動平均線」は最も有効なテクニカル指標の1つです。

そのため昔から多くのトレーダーに使われています。

 

あまりインジケーターを使わない僕でさえ「移動平均線」だけは常時チャートに表示させているのです!!

 

知ったかぶりになりがち

 

「移動平均線」はトレード本やFXサイトなどに必ず載っています。

したがってFXトレードをしている人はみんなその存在を知っているでしょう。

 

しかしだからこそおざなりになってしまいがちです!!

 

「今さら移動平均線なんて勉強してどうするの??」

「移動平均線なんてありきたりすぎて見飽きた」

 

そんな風に考えてはそれを深く掘り下げようとしない人が多くいます。

 

ここではそんな「移動平均線」の基礎から応用までを数日かけて徹底的に書いていきましょう!!

読者の皆さんが「移動平均線」をより深く知るキッカケになればうれしいです。

 

移動平均線とは

 

移動平均線とは一定期間の終値の平均値をつなぎ合わせて線にしたものです。

 

例えば21期間移動平均線であれば過去21本のローソク足の終値を合計し・・・

それを21で割った数字を線でつないだものになります。

 

この期間を短くするほど値動きに敏感に反応するようになりますし・・・

逆に長くすれば目先の動きにとらわれないゆったりとした線になるのです。

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期間設定はどうすべきか

 

期間設定の数字は「みんなが見ているもの」にすべきです!!

なぜなら多くの人が注目しているラインほどよく機能するから。

 

そう考えると期間設定は「5」や「21」などが人気で良いですね。

1週間の営業日が5日、1か月の営業日がおよそ21日というところからこの2つの数字はきています。

移動平均線で最初に設定されている(デフォルトの)数字はこれらが多いですよね。

 

その他にも移動平均線の期間設定には色々な考え方があります。

 

例えばJ・ウェルズ・ワイルダーは「7・14・21」など7の倍数が相場の転換点をとらえやすいことを発見しました。

また2000人のスタッフと7年かけて「9・17・26」という3つの基本数値を導き出したのは一目山人です。

さらにレオナルド・フィボナッチが見つけた自然界に数多く存在する数列「8・13・21」などを使っている人もいます。

 

僕はちなみに「21・55・89」というフィボナッチ数列を使用しています。

参考:FX移動平均線の期間設定に迷う人はフィボナッチ数列を使え

 

何のために使うのか

 

移動平均線はまず第一に「トレンド」をつかむために使います。

今の値動きは上向きか下向きかそれとも横ばいなのか・・・

移動平均線の傾きを見ることでそれを知ることができるのです。

 

チャート分析(ダウ理論)では見る人によって意見が割れますが・・・

移動平均線は数値で現れるため誰が見ても同じ結論になります。

参考:FXでダウ理論より簡単にトレンド判断できるインジケーター

 

そのため移動平均線を使うとトレンドの把握がより簡単になるのです。

 

また移動平均線は「相場の勢い」も知ることができます。

今の相場の勢いは強いのか弱いのか・・・

それを移動平均線と価格の位置関係から読み解けるのです。

 

相場に勢いがあると価格は移動平均線から大きく離れていきます。

しかし勢いがないときは移動平均線とからまり合うのです。

 

この「トレンド」と「相場の勢い」を掛け合わせると今の相場の状態がよく分かるようになります。

 

移動平均線の傾きが下向きで価格が移動平均線から大きく離れて下にあるとき・・・

トレンドは下落方向でしかもその勢いが強いことが分かります。

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逆に移動平均線が横ばいでしかも価格が移動平均線と絡まり合っているとき・・・

トレンドはなく値動きの乏しいレンジの状態であると分かるのです。

 

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移動平均線の種類

 

移動平均線には様々な種類があります。

「単純移動平均線」「加重移動平均線」「指数平滑移動平均線」などなど・・・

 

その中でもFXトレーダーに良く使われているのは「単純移動平均線」と「指数平滑移動平均線」の2つです。

なのでその2つを解説していきましょう!!

 

単純移動平均線(SMA)

 

最もシンプルで最もよく使われている移動平均線です。

Simple Moving Averageの頭文字を取って「SMA」とも表記されます。

 

上で説明した通り21期間移動平均線であれば過去21本のローソク足の終値を合計し・・・

それを単純に21で割った数字を線でつないだものです。

 

しかしこの単純移動平均線には弱点があります。

それは過去の値動きを引きずりやすいということ!!

 

上記の計算方法だと21本の終値を等しく平均することになるので・・・

1本前の終値と21本前の終値は同じように扱われることになります。

 

しかし相場価格というものは直近の値動きの影響を最も受けやすいのです。

そして過去の値動きになるほどその影響力は小さくなるという特徴があります。

単純移動平均線はそういった相場の特徴をとらえきれていないのです。

 

この弱点を克服しようと考え出されたのが「指数平滑移動平均線」になります。

 

指数平滑移動平均線(EMA)

 

指数平滑移動平均線はより直近の値動きを重視する移動平均線です。

Exponential Moving Averageの頭文字を取って「EMA」とも表記されます。

 

計算式は複雑なのでここには書きませんが・・・

21期間移動平均線であれば21本前の終値より1本前の終値に比重を置いて平均を出すのです。

 

これによって指数平滑移動平均線はより敏感に直近の値動きに反応します。

価格がある方向に勢いを持って動くとすばやくそれを察知して追いかけるのです。

 

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SMA or EMA

 

「単純移動平均線」と「指数平滑移動平均線」について解説しましたが・・・

ではどちらを使っていけば良いのでしょうか??

 

僕は基本として「単純移動平均線」をおすすめします。

理由は期間設定のときと同じでより多くの人が使っているから!!

 

値動きというものは究極的には市場参加者が作っています。

そしてその市場参加者たちの多くは単純移動平均線を見ているのです。

とするとやはり自分も単純移動平均線を見るのが一番良いでしょう。

 

ただしこれは自分の手法にもよります。

例えば値動きの勢いを重視した手法であったり、相場の転換点をいち早くとらえるような手法の場合・・・

指数平滑移動平均線の方がより早くシグナルを出してくれるのでそちらの方を使うべきです。

 

複数の移動平均線を組み合わせる

 

移動平均線は1本しか表示させてはいけないというルールはありません。

むしろ複数本を表示させた方がより正確に相場を把握することができます。

 

例えば21期間移動平均線のみを表示させていたとします。

ずっと価格は上がり調子で来ていたのですが・・・

あるとき価格は移動平均線を下抜け、移動平均線の傾きも下向きになりました。

 

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「おっ、トレンド転換が起こったか??」

あなたはここから価格は下がっていくと予想して売りでエントリーします。

しかしその後、価格は再び上昇して損切りとなってしまいました。

 

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このように短期の移動平均線のみだとダマシが多発します。

これを防ぐには長期の移動平均線を加えてみるのが良いでしょう。

 

さきほどのチャートに89期間移動平均線を加えてみると・・・

 

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長期の移動平均線はまだ上向きでトレンドは変わっていないことを示しています。

したがってまだ売りエントリーすべきではないことが分かるのです。

 

また複数の移動平均線を組み合わせるのはダマシを防ぐためだけではありません!!

これを用いることでより有利なエントリーも行うことが可能です。

 

先ほどのチャートで再び価格が上がってきて21期間移動平均線を上抜けて来たとき・・・

これは絶好の買いシグナルと見ることができます!!

なぜなら長期の移動平均線は上向きで上昇トレンドを示しているからです。

 

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「短期移動平均線の上抜け」+「長期移動平均線のトレンド」というダブルの根拠で利食いの確率は高くなります。

 

移動平均線の手法

 

移動平均線で有名な手法は「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。

FXトレードの中で最も基本的な手法でありみんな知っているでしょう。

 

「ゴールデンクロス」とは短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けることを言います。

 

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これによってトレンドが上方向に転換したと考えられます。

したがってこれは買いシグナルとなるのです。

 

逆に「デッドクロス」とは短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に抜けることを言います。

 

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これによってトレンドが下方向に転換したと考えられます。

したがってこれは売りシグナルとなるのです。

 

しかしこの手法、このままだとあまり使い物になりません。

なぜなら以下2つの大きな欠点があるからです。

 

1.レンジ相場に弱い

2.ダマシが多い

 

ではどうしたら良いか??

これまでここで学んできたことを総動員させてこれを解決してみましょう!!

 

僕の移動平均線を使った手法

 

最後に「ゴールデンクロス」「デッドクロス」を使用した僕の手法を紹介します。

 

まず短期・中期・長期として3本の移動平均線を表示させます。

期間はそれぞれ21・55・89です。

 

移動平均線が平行になり価格とからみ合っている状態のときはサインを無視します。

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上で説明した通り移動平均線と価格がからみあうときはレンジです。

したがってこのときはエントリーを意図的に避けましょう。

 

そして移動平均線が短期→中期→長期の順に並んで傾きが出てきたら勝負です!!

短期と中期の移動平均線のクロスを見ていくのですが・・・

そのときに長期の移動平均線の傾き方向にのみエントリーしましょう。

 

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上のチャートの例では長期の移動平均線は上方向に傾いています。

したがってデッドクロスは無視し、ゴールデンクロスのみエントリーするのです。

こうすることで極力ダマシを回避することができます。

 

これらのことを実行すれば「ゴールデンクロス」「デッドクロス」でも勝率の高いFXトレードをすることができるでしょう。

 

まとめ

 

移動平均線は最も有効なインジケーターの1つです。

それを使って相場のトレンドや勢いを簡単に理解することができます。

移動平均線を最大限活用するために以下のことを心がけましょう。

 

・期間設定はみんなが使っている数字を使う

・数ある種類の中でも「単純移動平均線」が基本

・複数表示させることでより分析が正確になる