トレトラ - FXトレードしながら旅するブログ

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!最近は仮想通貨で遊びながら株の暴落を待っています。86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







FXトレーダー必見!各月の為替アノマリーとその確率を教える

f:id:yukihiro0201:20160801101831j:plain

 

「FXトレードには、どんなアノマリーがあるの??」という方へ。

各月の為替アノマリーを調べ、その確率を出してみました!!

 

 

アノマリーとは

 

f:id:yukihiro0201:20181017230103j:plain

 

FXトレードの世界には、「アノマリー」というものが存在します。

アノマリーとは「理由は分からないけど、なぜかその通りになることが多い」といった法則のようなものです!!

 

アノマリーの例としては、よく「ジブリの呪い」が挙げられます。

これは、日本のFXトレーダーの間では有名な話ですが・・・

米国雇用統計の発表日に「金曜ロードSHOW!」でジブリ映画が流れると、ドル円が暴落するというもの!!

 

アメリカのWSJ(ウォールストリートジャーナル)にも取り上げられ、大きく話題となりました。

参考:日本の株・外為投資家が身構える「ジブリの呪い」 - WSJ

 

上記の記事によると、過去9回のうち8回は雇用統計の数字が市場予想を下回ったとのこと!!

その確率、なんと89%です。笑

完全に呪われてますね~笑

 

アノマリーはバカにできない

 

f:id:yukihiro0201:20181017230144j:plain

 

このようなアノマリーを、「根拠がない」と切り捨てる人がいますが・・・

稼いでいるFXトレーダーの多くは、アノマリーを頭の片隅に入れながら取引しています!!

なぜなら相場というものは、市場参加者の心理で動くからです。

 

どんなに根拠がなかろうと、市場参加者全員が「ドル円は上がる!!」と考えたらドル円は上がります。

だってそう考えた人たちが大挙して、ドル円を買うわけですからね。

 

そう考えると、アノマリーをバカにすることはできません。

有名なアノマリーには従う人も多くいるので、実際にそのような値動きになる可能性は高いのです。

どんなに根拠がなくても市場参加者が「アノマリー通りになる!!」と考えれば、その通りになります。

 

各月のアノマリー

 

f:id:yukihiro0201:20181019122315p:plain


各月における値動きの特徴と、有名なアノマリーをまとめてみました。

トレード計画を立てる際の参考になれば、とてもうれしいです!!

 

1月:順張り

 

1月の値動きは、第1週を見れば分かります。

1月の方向性は、第1週の方向性と一緒になることが多いのです!!

つまり第1週で値が上昇すれば、1月全体でも上昇基調となります。

 

たとえば過去10年間のドル円で、1月の第1週が円高(または円安)になり・・・

1月全体でも同じように、円高(または円安)になった年は7回もあります。

なんと、その確率は70%です!!

 

2月:逆張り

 

2月の相場はあまのじゃくで、月初とは逆の動きをします。

2月1日に円安でスタートすれば、その月全体の値動きは円高になるのです!!

 

例えば110円より上を円安、110円より下を円高と考えて・・・

過去18年間で2月の寄付価格が円安で、2月の値動きが円高になったのは10回です。

その確率は、61%ですね!!

 

3月:1年で最も為替が動く

 

3月は、1年で値動きが最も激しい月です!!

過去15年間の3月のドル円平均値幅は、5.88円となっています。

これは過去15年間の月間平均値幅4.70円より、1円以上高い数字です。

 

さらに各年で見ても、この傾向は際立っています。

過去15年間で3月の平均値幅が、その年の月間平均値幅を上回った回数は10回にもなります。

これは実に、67%もの確率です!!

 

4月:逆張り

 

4月は2月と同じで、「逆張り」がアノマリーです。

4月は、3月と逆の動きになりやすいという特徴があります!!

たとえば3月が円安であれば、4月は円高になるのです。

 

この傾向は明白で、過去10年間で3月と4月の値動きが一致したのは2回だけです。

つまり残りの8回は、すべて逆に動いたということ。

その確率はなんと、80%です!!

 

5月:相場の転換点

 

5月は、「相場の転換点」がアノマリーです。

5月のドル円相場は、中旬ぐらいから相場の方向性が変わります。

つまり5月に、その年の高値もしくは安値を付けやすいということ!!

 

これは「Sell in May:5月に売れ」という、有名なアメリカ株式相場のアノマリーに通じています。

アメリカ株式市場は、5月に天井をつけることが多いのです。

その流れを受けて、ドルストレート通貨は反対売買をされることが多くなります。

 

6月:相場の転換点

 

6月も5月に引き続き、「相場の転換点」となり得ます!!

なぜなら6月は、アメリカ10年金利が年間の底や天井を付けやすい時期だからです。

 

基本的に為替は金利の影響を大きく受けるので、この時期は為替も底や天井を付けやすくなります。

参考:市場参加者の特徴を知ってFXトレードを有利に進めよう!

 

アメリカ10年金利は過去15年のうち、9回も6月に天井や底を記録しています。

その確率を計算すると、60%です!!

 

7月:円安ドル高

 

7月は、「円安ドル高」の月です!!

過去21年間で、7月が円安ドル高になったのは13回。

つまり、確率は62%です。

 

これはリーマンショック前まで、とても強力なアノマリーでした。

リーマンショック以前だと、14年で11回も円安ドル高になっています。

その確率は実に78%と、非常に高かったのです!!

 

8月:円高ドル安

 

8月は7月と逆で、「円高ドル安」がアノマリーです!!

過去21年間で、8月が円高ドル安になったのは13回。

これも、確率は62%です。

 

あと覚えておきたいのは、7月と8月は「夏枯れ相場」になるということ!!

過去16年で最も値幅が小さい月は7月で、その次は8月です。

7月と8月は夏休みで売買が薄くなり、相場が小動きになる傾向があります。

 

9月:大相場が始まる

 

「秋は大相場になりやすい」という、アノマリーがあります。

9月から始まった流れは、10月まで続くことが多くあるのです!!

値動きが分かりやすいので、トレードしやすい月とも言えるでしょう。

 

過去20年間で、9月と10月のドル円の方向が同じになったのは13回。

その確率は、65%です!!

また11月まで、その流れを維持することも珍しくありません。

 

10月:大暴落

 

10月はまさに、暗黒の月と言えるでしょう。笑

なぜなら10月には、歴史に残る大暴落が集中しているから!!

 

世界恐慌の引き金となった、1929年の「ブラック・サーズデー」。

それをさらに上回る暴落となった、1987年の「ブラック・マンデー」。

これらはどちらも、10月に起きた出来事です。

 

さらに2008年のリーマンショックで、ドル円の下げ幅が最も大きかったのも10月でした。

 

11月:大相場が終わる

 

11月は、「ポジション整理」の月です。

9月から始まった大相場は、11月で終わりを迎えます!!

したがって9月に取った長期ポジションは、11月に決済すると良いでしょう。

 

過去20年のうち14回も、10月と11月のドル円は同じ方向に動いています。

なんと70%の確率で、10月の流れを11月はそのまま引き継ぐのです!!

しかし11月から12月にかけては、こういった傾向は見られません。

 

12月:大荒れ

 

12月は荒れ相場になりやすいので、要注意です。

値幅は大きくなるにもかかわらず、値動きの方向性に特徴がありません!!

 

過去15年間の12月のドル円平均値幅は、5.31円となっています。

これは3月に次いで、2番目に値動きの大きな月です!!

 

しかし9月から始まった大相場は、12月まで引き継がれません。

相場の方向はその年によってバラバラで、FXトレードするのが難しくなります。

 

参考図書

 

f:id:yukihiro0201:20181019124340p:plain

 

今回の記事は、「アノマリーで儲ける!FX投資術」という本を参考にしました!!

 

 

為替に関する様々な統計情報が載っていて、なかなか持っていて役に立つ本です。

この本には月ごとのアノマリーだけでなく、週や日ごとのアノマリーも載っています。

もっとFXトレードのアノマリーについて知りたい方は、この本を読んでみてください。

 

まとめ

 

為替市場には「アノマリー」という、論理的には説明できないものの頻繁に繰り返される法則のようなものがあります。

そしてこれらと自分のトレード手法をうまく組み合わせることで、より効果的なFXトレードを行うことが可能です。

ぜひ今後FXトレードを行うときは、上記のアノマリーを頭の片隅に置いてください!!

 

FXでよく読まれている記事3つ