トレトラ!! スマホでFXトレードしながら旅するブログ

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







6/24にFXした人は割とマジで今後トレードを辞めた方が良い

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いやー、イギリスはEUを離脱しちゃいましたね・・・

もともと「暴れ馬」の異名を持つポンド通貨ですが、あのときはもう殺人ロデオと化していました。笑



ポンドは対ドルで一時9%下落して1ポンド=1.35ドルを割り込み、30年ぶりの安値を記録しています。

この9%という数字は1992年ポンド危機のときよりも大きな下落率です。

 

対円ではさらにヒドくて高値の160円から133円へと真っ逆さま!!

一日の値幅が27円ってドユコト??

 

もう興奮して「為替チャート」→「スプレッド状況」→「ツイッター」→「ニュース」をひたすらループして見ていたら、いつの間にか午前中が終わっていました。笑

 

僕ぶっちゃけ、イギリスの国民投票は「残留派」が勝つと思ってたんですよ・・・

ほら、離脱派と残留派ってけっこう最後まで拮抗(きっこう)していたじゃないですか??

参考:なぜイギリスはEUから脱退?離脱の1番の理由はドイツだ!

 

人間の脳には「現状維持機能」というものがあり、変化を嫌う習性があります。

なので最後の最後は「やっぱり現状維持で・・・」ってな感じで残留派が上回ると僕は考えていました。

 

それでも離脱派が多かったということは、それだけ現状に不満を抱えている人たちが多かったということなのでしょう。



 

下のグラフは教育水準別・年齢別のイギリス国民投票結果です。

 

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http://livedoor.blogimg.jp/blog_de_blog/imgs/f/5/f588478d.jpg

 

これらを見ると教育水準の低い人・年齢の高い人が離脱に票を入れていることが分かります。

ここから予想するに教育水準が低くて給料の良い職に就けない、しかも高齢でもう自分を変える力がない人たちがEU離脱を願ったのです。

 

人は人生に行き詰ると世の中が変わることを望みます。

「こんな世界なくなっちまえばいい!!」みたいな感じで。

 

低賃金で働かされている人々にとっては虐げられる日常が続くよりも、みんなで一緒に沈んでいった方がマシと思えたのでしょう。

それがわずかな可能性であっても自分だけ浮き上がれることを信じて・・・

 

イギリスはこれからスコットランドやロンドンが独立を目指していき、分裂するかもしれません。

またEU加盟国の中にも「イギリスに続け」とばかりに離脱を試みる国が出てくるでしょう。

ヨーロッパは試練のときを迎えていますね・・・

 

話は変わりますが、最近ちらほらとメッセージをいただきます。

内容は「イギリス国民投票のときにFXトレードをしたら大きく損をしてしまって・・・」というやつです。

 

僕は事前にノーポジで今回のイベントを見送るべきと話をしていました。

参考:明日はイギリス国民投票!僕はこうFXトレードする予定です

「メッセージをくれた人はこれを読んでくれてなかったのかな~」と少し悲しい気持ちになりましたよ。笑

 

ここは心を鬼にしてちょっと強めの言葉を使います。

ゆきひろ、愛のムチです!!

 

6/24にFXトレードをした人は「負ける可能性が高い」っていうのを分かっててやったのでしょうかね??

分かっていなかったにしろ、分かってたうえでやったにしろ・・・

そういう人たちはマジで才能ないのでFXトレード辞めた方が良いと思います。

 

「トレーダーはリスクを取るものだ!!」と言う人。

その通り、トレーダーはリスクを取ってなんぼの仕事です。

しかしあなたはリスクを取るべきときを間違えています。

 

ああいう大きなイベント時にはスプレッドが極端に大きく広がります。

取られる手数料が大幅に増えるのです。

当然その分だけ利益で終わる可能性は少なくなります。

 

さらに個人投資家はこういうとき、とても不利な立場に立たされるのです。

機関投資家やヘッジファンドなんかはお金やコネなどを最大限に駆使して情報を取りに行っています。

したがって彼らは僕らよりも数秒から数分早く開票情報を手に入れているのです。

 

さらに設備面でも勝ち目がありません。

彼らの中には取引所の近くにオフィスを構え、取引所にダイレクトで極太の電話回線をつないでいる者もいます。

注文が殺到するような局面では僕らの注文なんて一番最後に一番悪い条件で約定されるのです。

 

こんな悪条件が重なっているときに大きなリスクを取りに行くのはバカのすることです。

ちょっと考えたら自分がどれだけ不利な立場にいるか分かるでしょう。

 

あと「自分はそれでも利益を出せた」と言う人。

そんなの結果論です。

究極、為替相場は上がるか下がるかの2択なので勝つ人だって当然います。

 

もしそのFXトレードで10万円の元手を100万円にしていたら・・・

あなたは味をしめて、次このような機会があったときに同じようなことをするでしょう。

 

それでさらに勝てば100万円が1000万円になり・・・

もういっちょ勝てば1000万円が1億円になります。

おめでとう、億トレーダーです。

 

でも50%の確率で勝つトレードに3回連続で勝つ確率は12.5%です。

8人に7人は途中で失敗します。

しかもその失敗は無一文になる(場合によっては多額の借金も背負う)という極めて重たいものです。

 

8人に1人はそれに成功して脚光を浴びるので、みんながそこを目指しがちですが・・・

参考:億トレーダー目指すな!FX月10万で楽しみながら億万長者に

その下には決して日の目を浴びることがない7人の屍(しかばね)が存在するのです。

 

6/24のトレードがどれだけ分の悪いギャンブルかお分かりでしょうか??

こういう単純な計算もできない人はマジでFXトレーダーに向いていません。

自分の将来のために今やめておきましょう。

 

 

 

P.S.

 

7人の屍(しかばね)とはこういうことです。

 

円急騰で自殺者続出か 英EU離脱でFX投資家“数千万円損”も | 日刊ゲンダイ

 

命を懸けるほどの価値は相場にはありませんよ!!