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トレトラ!! スマホ1つでFXトレードしながら旅しよう

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」

GDPランキングを見て日本と世界を比較するのはもう古い

お金 人生


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国の経済力をはかる物差しとして、よくGDP(国内総生産)が使われます。

GDPによって国はランク付けされ、上位の国は「経済大国」と位置づけられるのです。

 

GDPが下がれば「マイナス成長」「景気後退」と言い、人々は不安になります。

したがって各国政府は、この数字を上げるのにいつも一生懸命です。


このGDPで国力や豊かさを示すやり方は、もう時代に合わないと僕は考えています。

なぜなら以前述べたように、IT化や技術革新などによってモノの値段はどんどん落ちているからです。

(参考:日本にベーシックインカムが来なくても将来はそれに近くなる


おさらいしておくと、GDPとは「国内で1年間に生産された最終生産物の総額」です。

なんか難しいですね・・・

簡単に言うと、「国内で作られたものが1年間にどれだけ売れたか」ということです。


つまり値段の高いものがバンバン売れれば、GDPは上がります。

でも現代社会は、モノの値段がガンガン下がっているのです。



例えばネット技術の発達で、弁護士や税理士への簡単な相談は無料になりました。

企業間競争により、以前は10万円していたスマホが今は1万円ぐらいで買えます。

大規模効率生産と自由貿易拡大のおかげで、牛丼の値段は500円以下です。


これらのことは、GDPに対してマイナスに働きます。

じゃあ、豊かさが失われたのでしょうか??

以前と同じかそれ以上のモノが安く買えるのだから、確実に豊かになっていますよね!!


この値段の下落というのは、今後さらに加速していくと僕は予想しています。

それは人々がお互いに与えられるモノ・知識・技術を公開して、それを直でやり取りするネットワークが広がっているからです。

これは大規模な物々交換みたいなもので、お金を使うことがないから経済活動としてGDPにカウントされません。


1つの例として、有名な書評ブロガーは新しい本を無料でもらえます。

出版社は本をブログで紹介してもらえれば売れると考えるので、タダで新書をあげるのです。

これは言い換えれば、「ブログ」と「本」の物々交換ですよね??


このように現在社会では、GDPに大きな下方圧力がかかっています。

日本なんかさらに人口が減っているので、GDPを上げることは困難です。

 

これを無理やり上向かせようとすると・・・

今の中央銀行がやっているような、国債や株を買い漁るといった何でもありの方法になってしまいます。


GDPを上げていかないと豊かになれないという考えは間違いです。


治安が悪くなって、みんなが警備会社と契約するようになるとGDPは上がります。

環境が悪化して、みんながミネラルウォーターを飲むようになるとGDPは上がります。


でも、「安全で水に困らない社会」の方が良くないですか??笑



P.S.

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