トレトラ!! スマホでFXトレードしながら旅するブログ

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







FXランドの急落で大損失を出した人の体験談から学んだこと

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これは正直、書こうかどうかずっと迷っていたのですが・・・

FXトレードの負の部分も読者さんと共有しておきたいので、あえて書くことにします。


8月24日、ドル円が122円から116円まで一気に6円動いたあの日・・・

読者の方から以下のようなご相談を頂きました。


南アランド円のポジションを長期投資で所有していたのですが、急落時にスプレッドが異常に開き、強制決済されました。

株式を担保に比較的大きなポジションを持っていたので、かなりの損失を受けました。


ドル円のデイトレで月間数十pipsは取れるようになってきたところにこういう事件に巻き込まれ、人生計画を立て直すかの岐路に立っています。

よろしければ、今回の件に対するゆきひろさんの意見をお聞かせ願えないでしょうか??

 


実際はこれよりもはるかに長い文章で、当時の状況やご自身の心境などとても細かく書いてありました。

同じトレードをする身として身の毛のよだつ思いでしたね。

それと同時に、読者さんの不安に思う気持ちが痛いほど伝わってきました。


このご相談に対する僕の回答は以下の通りです。


せっかくトレードで利益を上げられるようになっているのに、ここで諦めるのはもったいないなというのが、僕の個人的な意見です。

大事なことは今回の件を受けて、どのような改善策を取るかだと思います。

例えば今回の件から、以下のような学びを得られるでしょう。


・流動性の高い通貨のみを取引対象にする

・強固な取引システムを持つ証券会社に乗り換える

・法人化して損失が個人の財産に及ばないようにする

 


そして参考として、以下のブログを提示させてもらいました。

FXトレードで金融危機による暴落暴騰に対処するための対策

 

本当に僕は「やめるのもったいないな」と思ったのですよ!!

メールの文面から、真剣にトレードと向き合ってきた姿勢が伝わってきたので・・・

今回の件を乗り越えたら、きっと良いトレーダーになると感じました。


しかし何だかんだ言っても僕は当事者ではないので、読者さんの痛みは分かりません。

「今回の件を機にトレードをやめるのならそれも仕方ないかな」と思っていたところ・・・

以下のような返信を頂きました。


「法人化して損失が個人の財産の及ばないようにする」という発想は、私のこれまでの経験では思いつかないものでした。

うまく利益と取引枚数を増やせた場合には、法人化も検討したいと思います。


また教えていただいたブログを読むと、南アランドは外国為替世界シェアのベスト10にすら入っていませんね。

第6位のスイスフランですら先般あのような事件があったわけですから、南アランドで私が失敗したようなことは起こって当然だったということが分かりました。


今回の事件でこれまでやってきたことが水泡に帰したかのような錯覚にとらわれましたが、まだチャンスはあると感じられるようになりました。

今は雨上がりの晴天にあったような気分で、本当にメールを送らせていただいて良かったです。

 


とりあえず気分が晴れただけでも、お力になれて良かったです。笑

今回のメールのやり取りから、僕はたくさんのことを学びました。


まず1つは「リスク管理を徹底的に行う」ということ。


これは単純に「損切りをする」というだけの話ではありません!!

以下のようなことも、トレーディングをする上での重要なリスク管理と言えます。


・流動性の高い通貨のみを取引対象にする

・強固な取引システムを持つ証券会社に乗り換える

・法人化して損失が個人の財産に及ばないようにする

・トレード資金とは別に、まとまったお金を持っておく

・トレード以外の収入源を確保しておく


ようは数年に1度起こるか起こらないかの異常相場に遭遇しても、生き残れる準備をしておくということです!!

「自分は大丈夫だろう」ではなく、「自分にも起こるかも」という気持ちでトレードに向かうことが大切でしょう。


上記以外にも考えられる対策はたくさんあると思います。

他に有効なものがあれば、ぜひ僕に教えてください。笑


もう1つ学んだことは「過去の痛みを価値に変える」ことです。


メールをくれた読者さんは外国為替世界シェアの表を見て、南アランドがベスト10にすら入っていないことに自ら気が付きました。

そして「第6位のスイスフランですら先般あのような事件があったのだから、南アランドで失敗したことは当然だ」と・・・

過去の失敗からしっかりと学びを得ているのです!!


道は開ける」というデール・カーネギーの著書があります。

悩みを解決する方法を教えてくれる名著で、初出版から70年近く経った今でも世界各国でベストセラーを続けている驚異の本です。


その本の中に「運命がレモンをくれたら、それをレモネードに変える努力をしなさい」という言葉が出てきます。

「レモン」というのは欧米で中古車のハズレを引いたときに使う言葉です。


レモンを引いたら、普通の人は不平不満を述べるだけで終わります。

しかし知性のある人は以下のように考えるのです。



「レモンが自分に何か教えてくれているのかもしれない」

「これをレモネードに変えるにはどうしたら良いのだろう」


そういう人は失敗から大切な教訓を学び、損失を大きな利益に変えることができます。

この読者さんはまさに、レモンをレモネードに変える人でしょう。

「この人はスゴいな~」と驚いたのと同時に「自分も失敗から学べるような人になろう!!」と思いました。


他の読者の皆さんも、この事例から何か学び取っていただければ幸いです。