トレトラ FXと仮想通貨をトレードしながら旅するブログ

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!最近は仮想通貨で遊びながら株の暴落を待っています。86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







FXで相場の流れを読む一番簡単な方法!成長サイクル論とは?

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「FXトレードで相場の流れを読むにはどうしたら良いのだろう」という方へ。

チャートがどういう形を描くか簡単に予想できる、「成長サイクル論」を教えましょう!!

 

 

成長サイクル論とは

 

世の中に存在するすべてのものには、「成長サイクル」があります。

成長サイクルとは、「誕生」→「成長」→「成熟」→「衰退」の過程を進んでいくこと!!

 

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人間も会社も国家も全部、この4ステージを必ず通ります。

そしてそれは、相場も例外ではありません。


そのことを的確に表した、相場格言があります。

アメリカの著名投資家ジョン・テンプルトンが残した以下の言葉です。


相場は悲観の中で生まれ、

懐疑の中で育ち、

楽観の中で成熟し、

幸福の中で消えていく

 



これは相場の成長サイクルを、投資家心理と重ねて表現したものです。

まさに、「相場の原理原則」と呼べるものであり・・・

これを意識することで、値動きの大きな流れを簡単につかむことができます!!

 

相場の流れとは

 

以下のチャートは、相場の始まりから終わりまでを分かりやすく描いたものです。


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ではそれぞれのステージについて、くわしく解説しましょう!!

 

1.悲観の中で生まれる

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相場の一連の流れはいつも、底値から始まります。

悲観の中で投げ売り・塩漬けされ、値が下がりきったような相場です。

そこに資金が流入することで、新たな相場の歴史が始まります。

 

2.懐疑の中で育つ

 

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ずっと底値で推移していた相場は、何かをきっかけに上昇します。

しかし、ここで急騰することはほとんどありません。

たいていはちょっと上がった後に利食いが入り、相場は押し戻されます。


なぜなら、多くの投資家はその上昇に懐疑的だからです。

今までの長い底値が記憶に残っており、まだ積極的に買いに行けません。


3.楽観の中で成熟する

 

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しかし押し戻されたとはいえ、これまでと状況が変わりました。

高値が更新されて、上昇トレンドが発生したのです!!

参考:ダウ理論でトレンドを定義し自分のFX手法に有利な相場を探す

 

いったん押し戻された相場が再度買われると、そこから本格的に上昇していきます。

するとこれまで懐疑的に見ていた人たちの間に、楽観ムードが漂ってくるのです。

徐々に買い手の数が多くなっていき、相場はどんどん膨れ上がっていきます。

 

4.幸福の中で消える

 

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買いが殺到した結果、相場はかなりのところまで上昇しました。

それまでに買った人は大きな含み益となって、幸福感に満たされています。


しかしこのとき、相場はもうかなりの資金が蓄積されてパンパンの状態です。

そしてそれが限界を迎えると、相場は一気に崩れます。

これがいわゆる、「バブルの崩壊」です。

 

ここまでが、相場の成長サイクルの一連の流れとなります。

これは以前に紹介した「バンドワゴン効果」を念頭に置いて考えると、さらに理解が深まりますよ!!

参考:FXトレーダーなら知ってて当然!バンドワゴン効果の意味

 

実際の相場を見てみる



では次に、実際の相場を見てみましょう。

 

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これは、ドル円のチャートを1時間足で見たものです。

「誕生」→「成長」→「成熟」→「衰退」の4ステージが見事に表れていますね!!

 

まず、①を見てみましょう。

この部分を15分足まで拡大したのが、下のチャートです。


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ご覧のとおり、底からの1回目ブレイクは失敗しています。

ドル円はこれまでずっと下落してきた背景があり、市場参加者が上方向へのブレイクに懐疑的だったからです!!

「本物のブレイクなのかな??」と疑って皆が買わなかったから、途中で失速したのですね。

 

次に、②~④を見てください。

①で押し戻された相場が再度買われたことで、本格的な上昇が始まりました。

買い手の数はどんどん増えていき、相場が膨れ上がっている状態です。


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しかし③・④と伸びていくごとに、勢いがなくなっているのが分かるでしょう!!

上に行くほど上昇幅が短くなっており、トレンド転換が近づいていることを予期できます。

参考:FXのトレンド転換にはサインあり!反転を予想する方法2つ

 

では最後に、⑤を見てみましょう。

ここでは大きく上ヒゲを付けたあと、下落に転じています。

これは、成長サイクルの頂点でよく起こる現象です。


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ピークアウトでは、それまで売りポジションを抱えていた多くの人たちが降参します。

そんな彼らの損切りによって大量の買戻しが発生し、相場は大きく上昇するのです。

ロウソクの火が燃え尽きる前に、一瞬だけ明るく輝くのと似ていますね。


しかしそこで潜在的な買いは出尽くすので、相場はもう下落するしかありません。

すると今度は頂点付近で新たに買った人がパニックを起こし、売りが広がっていくのです!!

参考:FXのトレンド転換にはサインあり!反転を予想する方法2つ

 

その先に待っているのは、皆さんご存知のナイアガラ(急落)ですね。

 

まとめ

 

この世の中のものにはすべて、「成長サイクル」というものがあります。

そしてそれは相場も例外ではなく、「悲観」→「懐疑」→「楽観」→「幸福」の順に成長が進んで行きます。

各ステージで何が起こるかを知ることによって、相場の流れを事前に読むことができますよ!!

 

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