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トレトラ!! スマホ1つでFXトレードしながら旅しよう

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







FXリスク管理の常識では2%!損切り許容損失額の計算方法



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前回はリスク管理の第一歩として損切りの重要性について書きました。

参考:君は全部知ってる?FXにおける損切り(ロスカット)の役割3つ



この損切りが完璧にできるようになったら次のステップです。

1回の損切りでいくらまでの損失を許すのかを決めましょう!!

これによって連敗による破産を防ぐことができます。

 

連敗する可能性は高い

 

いくら勝率が高い手法を使っても「連敗」は避けられません。

例えば勝率が70%とめちゃくちゃ高い場合でも・・・

計算してみると3%弱の確率で「3回連続負け」が発生します。


では3%の確率とは具体的にどれぐらいの頻度(ひんど)なのでしょう??

これは1日に3回トレードするとした場合・・・

1か月に1回は3回連続負けに合う計算になります。

 

勝率7割というスゴイ手法でも月1で3回連続負けにあうのです。

そしてその連続負けによって資産のほとんどを失ってしまったら・・・

その資産を元に戻すことはほとんど不可能となります。


半分になったお金を戻すには

 

一度失ったお金を取り戻すのがどれだけ難しいことか??

それを実感することができる面白い問題があります。

 

仮にあなたがFXトレードで全財産の半分を失ったとして・・・

元の金額へ戻すにはどれだけの利回りが必要だと思いますか??



半分(50%)なくしたのだから利回りも50%??

いいえ、違います。



答えはなんと100%です!!

 

例えば100万円を50万円にしてしまったとして・・・

50万円×利回り100%で50万円を稼げます。

手元の50万円と稼いだ50万円を足してやっと元通りの100万円になるのです。

 

つまり半分にした資金を元に戻すには・・・

失った時の倍のエネルギーが必要となります!!


こういった状況にならないよう「1回の損切りでこれ以上の損失は出さない」という許容損失額をあらかじめ決めておきましょう。

そしてそれを忠実に守ることにより、数回の負けで資産の大半を失うという事態を避けるのです。


まずは2%を基準とする

 

ではその「許容損失額」は一体いくらに設定したら良いでしょうか??

僕はFXトレードに使っている総資金の2%を1トレードあたりの許容損失額としています。

 

仮にトレード資金が300万円だとしたら・・・

「300万円×2%=6万円」が最大の損切り額です。

 

僕が自分の許容損失額を総資産の「2%」としているのは理由があります。

それは色々なプロトレーダーや有名トレード本がこの「2%」という数字をすすめているからです。

 

有名どころではアレキサンダー・エルダーが「投資苑2」という本でこの2%ルールについて詳しく解説しています。

 



また伝説のトレーダーであるラリー・ウィリアムズも「ラリー・ウィリアムズの短期売買法」という本で2%以下のリスクでトレードしてきたことを書いています。

 

 

したがって「2%」をまずは基準としましょう。


自分の心にも聞いてみる

 

上記の「2%ルール」を念頭に置いた上で・・・

次に自分が損切りするのに躊躇(ちゅうちょ)しそうな金額を考えます。


先ほどの「2%ルール」でトレード資金が300万円なら1トレードあたりの許容損失額は6万円と決まりました。

しかし自分の経験上、5万円以上の損切りをするときは指がふるえて冷静でいられなくなるとしたら・・・

許容損失額を6万円から5万円へと引き下げるのです。


いくら理屈で「2%」なら安全と分かっていても・・・

自分の心がそれを許容してくれるかどうかは別問題です。

 

許容損失額を決めるときは自分の心とも相談しておきましょう。

そうすれば自分の精神状態異常から発生するリスクも管理できます。

 

1日や1か月単位でも考える

 

ここまで読んだあなたは自分に最適な1トレードあたりの許容損失額を決められたでしょう。

そうしたら1日・1か月あたりの許容損失額もついでに決めておくべきです。

 

ちなみに僕は以下のようなルールを設定しています。


1トレードの許容損失額:トレードに使っている総資金の2%

1日の許容損失額:トレードに使っている総資金の4%

1か月の許容損失額:トレードに使っている総資金の10%

  

 

これらの許容損失額を超えたら、僕は問答無用でFXトレードをストップするようにしています。


1日あたりの許容損失額4%というのは、2回連続で損切りを出したらその水準に達してしまいます。

(1トレードあたり2%の損失なので)

つまり2回連続で損切りを出したら、その日はもうトレードしないということです。


優位性のある手法を使っているにも関わらず連続で損切りとなるとき、相場は難しい局面に入っている可能性が高いです。

また損切りが重なったことで「何とか損を取り戻したい」という欲が冷静な判断を邪魔してくるかもしれません。


したがってこういうときは一旦トレードから離れることが最善です。

1日・1か月あたりの許容損失額ルールはその決断をする手助けをしてくれます。

 

この1日・1か月の許容損失額をいくらにするかは手法によって変わってくるでしょう。

スキャルピング手法で1日100回以上取引する人にとって、たった2回の損切りでFXトレードを止めるのはツラいです。

また損小利大狙いで勝率が低い手法を使っている人も、2回の損切りでやめてしまうのは妥当ではないかもしれません。

 

自分の手法のトレード数や勝率と相談しながら1日・1か月の許容損失額を決めてください。

ちなみに僕はこの考え方をFX自動売買にも当てはめていますよ!!

参考:弱点のないFX自動売買?100万円入れてフルオートを検証した

 

まとめ

 

FXトレードで連敗する可能性は高く、連敗しても資金を守れるようにしておかなければいけません。

そのためには1トレードあたりの許容損失額を決めておくのが重要です。

それにあわせて1日・1か月あたりの許容損失額も決めておきましょう。

 

P.S.

 

トレードが強制ストップとなったら僕は外に出かけます。

景色のキレイなところや自分の知らない土地を歩くことで気分をリフレッシュさせるのです!!

そうすることで強制ストップになったときの嫌な気持ちを忘れます。


そう考えると「トレード」と「旅」ってけっこう相性が良いのですよ~

僕がトレトラ(トレードトラベラー)を続けている理由の1つです!!