トレトラ!! スマホ1つでFXトレードしながら旅しよう

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







FXするなら知っとくべき!為替市場参加者の種類とその割合

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為替市場には日々、様々なプレイヤーが参戦してきます。

そしてその誰もがマーケットから利益を得ようとたくらんでいるのです。

 

そんなライバルたちの動向をつかんでおけば、自分のFXトレードを有利に進めることができます。

今回は為替市場の参加者をカテゴリー分けし、それぞれの特徴について詳しく説明していきましょう。


為替市場の参加者は2種類

 

為替市場の参加者は大きく以下の2つに分けられます。


1.実需筋(輸出企業・輸入企業・商社など)

2.投機筋(銀行・ヘッジファンド・個人トレーダーなど)


実需筋とは国内外で商売するために為替市場を使っている人たちです。

例えばトヨタなんかは国内より海外の方が売り上げが大きいので・・・

海外で稼いだお金を本社へ持って行くのにドルを円に換えたりします。

 

投機筋とは相場の値動きで利益を上げるために為替市場を使っている人たちです。

彼らは別に外貨を必要とはしていませんが、お金を稼ぐために取引をしています。

 

投機筋はその性質からよく批判的な目で見られがちですが・・・

為替市場の安定のために投機筋は必要不可欠な存在です。

参考:FXは世の役に立つ?専業トレーダーは世界を救う職業ですよ

 

市場に参加している割合は「実需筋:投機筋=2:8」ぐらいです。

実需筋より投機筋の方が圧倒的に多いですね。

 

実需筋の特徴

 

まず実需筋の動きとして覚えておきたいのは「五十日(ごとうび)」です。

「五十日」とは5や10のつくキリの良い日のこと。

具体的には5日・10日・15日・20日・25日・30日が挙げられます。

 

日系企業はこの五十日に決済を行う傾向があります。

したがって五十日の朝10時ごろはクロス円の取引が多くなるのです。

その結果、その時間帯ではクロス円が一方向に動きやすくなります。

 

ちなみに朝10時に取引が集中するのは、その時間に銀行の為替レートが決まるからです。

 

企業は想定外の事態が起こることを嫌います。

「なるべく銀行の為替レートと乖離(かいり)のない価格で取引したい」

そんな企業の思いからその時間帯に取引が集中するのです。

 

あと決算が行われる「年度末」や「四半期末」も実需筋の動きでレートが動くことがありますね。


投機筋の特徴

 

次に投機筋ですが、彼らに「決まった動き」というのはありません。笑

それはファンダメンタル・テクニカル・ビックデータ・超高速取引など様々な取引手法を用いてくるからです。

ただ一見バラバラに見える彼らの動きも、長期的にはファンダメンタルの示す方向に収束していきます。



また彼らに共通して言えることは「金利動向に敏感」ということです。

銀行やヘッジファンドは他人のお金を使って取引しています。

「他人のお金=いずれ利子を付けて返さねばならない」ということです。


彼らの取り扱う資金量はとても大きいので・・・

利子が少し違うだけでも大きく損益に関係してきます。

したがって彼らは金利の動きにとても反応するのです。


僕たち個人FXトレーダーとしては各国の10年国債利回りを見ておけば良いでしょう。

例えばアメリカの10年国債利回りが他国より上昇するようであれば・・・

投機筋のお金は米ドルに流れると見ることができるのです。

 

ちなみに各国の債券利回りを確認するにはInvesting.comが便利です。

1分足から月足まで幅広くチャートを変えることができますし・・・

下の方には関連ニュースも出てくるので値動きの背景もつかむことができます。

 

まとめ

 

為替市場の参加者は大きく「実需筋」と「投機筋」の2つに分かれます。

実需筋の動きでおさえておきたいのは「五十日」です。

投機筋の動きを把握するには「金利」の動向を見ておくのが良いでしょう。