トレトラ - FXトレードしながら旅するブログ

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!最近は仮想通貨で遊びながら株の暴落を待っています。86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







FXデイトレード手法におすすめ!為替市場が動く時間帯3つとは?

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為替市場は24時間休まず動いていますが、実は時間帯によって値動きの特徴があります。

今回はFXトレードに向いている時間帯と、絶対に取引を避けるべき時間帯をまとめてみました!!

 

 

3大市場の時間帯と特徴

 

為替市場は常に、世界のどこかで取引されています。

したがって平日なら、24時間いつでもFX取引が可能です。

ちなみに下の図は、世界各地の為替市場のオープン時間を表したもの。

 

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参考:オセアニア市場の特徴|窓を狙ったトレード

 

赤のグラフが重なっているところでは、市場が重なって取引量が多くなります。

したがってその時間帯は流動性が高くなり、値動きがとても活発になるのです。

 

特に世界3大市場と言われている「東京」「ロンドン」「ニューヨーク」の時間帯では、その傾向が大きく表れます!!

3大市場の時間帯と値動きの特徴は、それぞれ以下の通りです。

 

1.東京市場

 

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東京市場の時間帯は、9時から15時です!!

 

この時間帯は日本・シンガポール・中国など、アジア勢が多く参加してきます。

また日本・中国・オーストラリアの大きな指標発表があるのも、この時間帯です。

 

したがってこの市場では、クロス円やオセアニア通貨がよく動きます。 

特に五十日(ごとうび)は、仲値が決まる10時ごろまでクロス円が動きやすいです。

参考:市場参加者の特徴を知ってFXトレードを有利に進めよう! 

 

しかし11時を過ぎると、お昼休みとなって取引量は減少し・・・

値動きはゆっくり、収まっていく傾向にありますね。

 

東京市場は3大市場の中で最も小さく、世界全体の取引高の約5%しかありません。

したがって他の2大市場と比べると値動きは落ち着いていて、レンジで終わることも多いです!!

 

2.ロンドン市場

 

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ロンドン市場の時間帯は、17時から3時です!!

ただし3月の最終日曜から、10月の最終日曜までは夏時間となり・・・

時計が1時間早まるので、16時から2時となりますよ。

 

この時間帯はドイツ・イギリス・フランスなど、ヨーロッパ勢が参加してきます。

またEU・ドイツ・イギリスの大きな指標発表があるのも、この時間帯です。

 

この市場では、ユーロやポンド系の通貨ペアを中心に・・・

どの通貨であっても、値が大きく動く傾向にあります。

 

朝からずっとレンジだった通貨ペアは、この時間帯にブレイクアウトする可能性が高いでしょう。

レンジで力をためていた分、素直に値が伸びることが多いです。

 

しかし19時(夏時間なら18時)を過ぎると、お昼休みとなって取引量は減少し・・・

値動きはゆっくり、収まっていく傾向にありますね。

 

ロンドン市場は3大市場の中で最も大きく、世界全体の取引高の約40%を占めます。

流動性が高く値動きが素直なので、一番FXトレードがやりやすい時間帯です!!

 

3.ニューヨーク市場

 

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ニューヨーク市場の時間帯は、23時から7時です!!

ただし3月の第2日曜から、11月の第1日曜までは夏時間となり・・・

時計が1時間早まるので、22時から6時となりますよ。

 

この時間帯から、世界一の資金力を誇るアメリカの市場参加者がやって来ます。

さらにアメリカの経済指標が発表されるのは、この時間帯です。

 

この市場では、ドルストレートを中心に・・・

どの通貨であっても、値が大きく動く傾向にあります。

 

またロンドンフィックスが1時(夏時間なら0時)にあることも忘れてはいけません!!

ロンドンフィックスとは、東京時間における「仲値」のようなものです。

この時間が近くなると、ユーロやポンドの値動きが激しくなりますね。

 

2時(夏時間なら1時)を過ぎるとアメリカのお昼休みとなり、値動きは落ち着いてきます。

FOMCの発表などがないかぎり、そこから値動きはあまり発生しません。

 

3大市場の中でニューヨーク市場は2番目に大きく、世界全体の取引高の約20%を占めます。

重要な指標発表が多く、その内容によってロンドン時間のトレンドが急激に変わったりするので注意が必要です!!

 

デイトレ手法におすすめな時間帯

 

上に書いた各市場の特徴を踏まえた上で、僕の経験から言うと・・・

値動きが大きくデイトレードがしやすい時間帯は、以下の色が濃い時間帯です。

 

・通常(11月から3月まで)

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・夏時間(4月から10月まで)

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つまり上記の3大市場がオープンしてから、2~3時間が勝負ということですね!!

もし自分の手法が順張り(トレンドフォロー)なら、これらの時間帯にしぼって取引すると良いでしょう。

逆にこれらの時間以外のところではレンジになりやすいので、逆張り派が有利かもしれません。

 

中でも16~18時のロンドン市場と、23~1時のニューヨーク市場はゴールデンタイムです!!

9~10時の東京市場はクロス円しか動きませんが、上記2つの時間帯はどの通貨も動きが活発になります。

稼いでいるFXトレーダーの大半は、ここを主戦場にしていると言って良いでしょう。

 

市場が切り替わる時間帯は注意

 

なぜ市場がオープンしてから、2~3時間が勝負か??

それは市場が切り替わる時間帯になると、それまでとは逆方向に値が流れるからです!!

それまで築いた利益が、市場をまたぐと消えてしまうことがあります。

 

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特に東京市場からロンドン市場へ切り替わる際には、その特徴がけっこう大きく表れますね。

下のチャートを見ると、東京時間とロンドン時間でトレンドが逆なのが分かるでしょう。

 

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市場が切り替わるときに逆方向のトレンドが発生する理由は、以下の3つです。

 

1.ポジションが決済される

 

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市場参加者の多くは短期トレーダーですが、彼らはポジションを翌日に持ち越すのをイヤがります。

したがって彼らはマーケットクローズの前に反対売買をして、持っている損益を確定させるのです。

 

したがってこれまで買いが優勢だったのなら、市場が閉じる間際に売りがドッと出ます。

その結果として、これまでとは逆方向に値が振れるのです。

 

2.ストップ狩りが行われる

 

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大きな銀行だと、東京支店であつかったポジションはそのままロンドン支店へ送られます。

すると自社の東京支店での売買注文がどのようになっているのか、彼らには手に取るように分かるのです!!

 

したがってロンドンのトレーダーが、あえて顧客のストップが多いゾーンを狙うことも日常的に行われています。

参考:FXで為替の板情報を見る方法3つ!板読みの見方も教えるよ

ストップを狙うということは、これまでとは逆の方向に値を動かすということです。 

 

3.指標発表がある

 

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マーケットが切り替わる時間帯は、経済指標の発表が行われることが多いです。

16時(夏時間なら15時)から、ヨーロッパ1の大国であるドイツの経済指標が発表されますし・・・

22時半(夏時間なら21時半)には、アメリカの雇用統計やGDPの発表があります。

 

これら結果によって、それまで築かれてきた相場の流れが大きく変わるのです。

 

市場が切り替わる時間帯の戦略

 

ではこの特徴を考慮したとき、僕らはどのようにFXトレードすべきなのでしょうか??

まずマーケットが切り替わる際には、できるだけポジションを決済しておきましょう!!

 

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これまで良い感じで伸びてきた含み益も、マーケットが切り替わるタイミングで逆行に合うかもしれません。

どうしてもポジションを保持したいのであれば、いったんポジションをクローズした上で・・・

次の市場参加者の動きを見ながら、ポジションを再構築していくと良いでしょう。

 

また時間帯によって、トレード戦略を変えるというのもアリです!!

上で述べたように、市場がオープンしてからしばらくは順張りで攻め・・・

市場が切り替わるタイミングでは、逆張りを仕掛けてみます。

 

ただし順張りも逆張りも完璧にこなせる人は、そうそういないでしょう。

参考:ぶっちゃけFX手法は何でもいい!ただし1つに絞るべき理由

熟練したFXトレーダーじゃないかぎり、この方法はおすすめしません。

 

FXに最悪な時間帯3つ

 

為替市場の24時間の中には、流動性が死んでほぼ動かなくなる時間帯も存在します。

最後にそのような、絶対FXトレードをしてはいけない時間帯をお伝えしましょう!!

僕がいつもトレードを避けているのは以下の3つです。

 

1.取引通貨の市場ではない時間

 

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具体例を挙げると、午前中はEUR/USDを取引しないようにします。

なぜならEUR/USDは欧州と米国通貨の組み合わせで、アジア市場で取引されることは少ないからです。

 

通貨ペアによって、価格が動く時間帯は異なります。

自分の取引通貨がいつ動きやすいのか、以下のサイトで確認しておきましょう。

参考:時間帯別変動率|FXなら安心と信頼のセントラル短資FX


2.重要指標の発表前

 

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米国雇用統計などの重要指標が発表される前、価格はあまり動きません。

なぜなら市場参加者が指標の結果待ちに入って、取引を手控えるからです。

 

エントリー条件を満たしても30分以内に重要指標の発表がある場合、そのトレードは見送った方が良いです。

トレードする前に以下のサイトで、指標ランクの高いものが控えていないか確認しておきましょう。

参考:羊飼いのFX(外国為替)ブログ


ちなみに上記のサイトで◎(アメリカならS以上)の指標が控えていれば、僕は取引をしないようにしています。

実際に指標発表前の時間帯を避けたおかげで、少ない損失で済んだトレードを動画で紹介しています。

より深く理解したい人はぜひご覧ください。

 

 

3.休日国の時間帯

 

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たとえばアメリカが祝日で休みのとき、夜にFXトレードは行いません。

取引量の多い米国市場がクローズし、トレンドが出にくい状況だからです。

 

同様に日本・シンガポール・中国のいずれかの国が休みのとき、アジア時間ではトレードしません。

そしてイギリス・ドイツ・フランスのいずれかの国が休みのとき、欧州時間ではトレードはしないのです。

 

休日国については、以下のサイトで確認することができます。

参考:金融市場休日カレンダー

重要指標の確認をするときに、休日国のチェックも合わせて行うようにしましょう。

 

 

取引する時間帯を決めておく

 

上記の内容を参考にして、トレードする時間としない時間をキッチリ決めておきましょう。

すると生活にメリハリがつき、FXトレードする時間はしっかりと集中できます。

その結果としてつまらないミスをしたり、タイミングを逃すことが少なくなるのです!!

 

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また取引する時間を限定すると、FXトレードの回数削減にもつながります。

するとコストやあせりを軽減することができ、利益アップにも貢献するのです!!

参考:FXは1日〇回まで!取引回数を厳しく制限すべき理由3つとは?


良いことだらけなので、ぜひ取引する時間帯をルールで定めてみてください。

 

参考図書

 

今回のブログは、以前に紹介した「待つFX」という本を参考にしました。

参考:トレード本を100冊以上読んだ僕がおすすめするFX書籍11選

 

この本には、トレンドが出やすい時間帯で相場が勢いついたかを判断するインジケーターなども掲載されています。

くわしく知りたい方は、ぜひ一度読んでみてください!!

 

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