トレトラ - FXトレードしながら旅するブログ

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!最近は仮想通貨で遊びながら株の暴落を待っています。86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







日本人より低収入な香港人が日本人より多くの資産を持つ理由

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「香港人は日本人より年収は少ないけど持っている資産は多いよ」

香港の投資会社で働いていたとき、上記の言葉を現地の人から聞いて僕は衝撃を受けました!!

 

香港人は日本人よりお金持ち

 

スイスの大手金融機関UBSの調査レポートによると、日本人と香港人の平均年収は以下の通りです。

 

日本人:349万円

香港人:182万円

 


生涯賃金(40年間)で考えると実に6680万円もの差があります。

参考:世界の年収最新レポート | PRESIDENT Online



では60歳時点で1億円以上の資産を持つ人の割合はどうでしょう??

 

日本人:約10%

香港人:約17%

 

ちなみに資産とは現金のほか、土地・家屋・有価証券・貴金属などを総合的に含めたものです。

(参考資料がネット上で見つからなかったのですが、会社の資料が残っていたのでその数字を抜粋しています)

 

生涯賃金は圧倒的に日本人の方が多いのに、老後の資産は香港人の方が多いのです!!

 

香港人がお金持ちな理由

 

この理由は主に2つあります。

 

1.資産運用の考え方が違う



日本人は「資産運用」と聞くとお金を増やすことをイメージするでしょう。

しかし香港人は逆にお金を減らさないことをイメージします。


香港はこれまでイギリス・日本・中国と様々な国から植民地支配を受けてきました。

そしてそのたびに政府が変わり、国民の富が奪われてきたのです。

 

そのため香港人は自分の資産を守ることを第一に考えます。

したがって彼らは資産運用をプロに任せることが多いです。

 

専門家の手によって長期分散投資を行い・・・

資産が減る可能性を最小限におさえようとします。

実際に香港は金融業が盛んで、そういうサービスはたくさんありました。

 

それに対して日本人は株でも不動産でも、一極集中で資産を持つ傾向にあります。

そしてさらに悪いことには自分の手で一発当てようとするのです。笑

 

それで成功している人もいるでしょうが・・・

人数はそんなに多くないでしょう。

 

2.お金に関する教育が違う

 

香港ではイギリス統治時代に欧米の教育システムが整備されました。

そのため「お金の教育」が学校のプログラムにしっかりと入っています。


それに対して日本ではお金の話はタブ―とされています。

「品がない」「がめつい」としてあまり人前では話されないのです。

教育の現場で株や借金の話をすることなんてまずありません。


それでも良かったのは過去の日本は社会保障が立派だったからです。

退職金と年金があれば十分に老後を過ごすことができたので・・・

わざわざお金のことを勉強をする必要がなかったんですね。

 

まあ、今はご存じのとおりですが。笑

 

お金の知識は必要不可欠

 

お金の教育を十分に受け運用のプロにお金を預ける香港人。

お金の知識が不十分なのに自分で運用しようとする日本人。

ここらへんが60歳になった時に大きな差となって表れてくるのでしょう。

 

特に日本はこれから少子高齢化で停滞、もしくは衰退期に入っていきます。

どうしても多くの人にとって給料や資産が目減りしていくのが避けられない中・・・

お金の知識というのは今まで以上に必要不可欠なものになってきているのではないでしょうか??

 

P.S.

基本的なお金の知識について学びたい方、お金の話に対して抵抗感のある方は以下の本を読むことをおすすめします。

 

 

著者の藤野英人さんはレオス・キャピタルワークスの創業者です。

野村証券やJPモルガンを経て、成長する日本株に投資する「ひふみ投信」を作りました。

ファンドマネージャーとして4年連続日本一となった実績があります。

 

この本はそんな著者が投資家として20年以上考えてきた「お金とは何か」の結論を記した本です。

以下のような日本人の隠れた気質も教えてくれますよ。笑

 

日本人は世界一ケチな民族である。

年間家計収入の3%を寄付するアメリカ人に比べ、日本人はたった0.08%。

要するに「お金が大好き」。 

 

日本人の投資信託の平均保有年数はたったの2.4年。

自分のお金が心配で少しでも危険に感じればすぐに売ってしまう。

とにかく「執着心」が強い。

 

自分でお金をため込んでいるということは、他人にお金を出したくないということ。

それは「他人を信じていない」ということでもある。

日本人は「お金」を信じているのだ。