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トレトラ!! スマホ1つでFXトレードしながら旅しよう

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







豊かな国はこんな感じ!では貧しい国の生活はどんなだろう?

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オーストラリアでの旅を終え、僕は日本に帰ってきました。

参考:僕らは何でもできる!自分の強みを活かせる仕事をしよう



僕は自分の強みである「金融」と「英語」を活かせる仕事を次にしてみたいと考えていました。



しかしいざ探してみると、「メーカー×英語」や「IT×英語」といった組み合わせの仕事はたくさんあるものの・・・

「金融×英語」というのはなかなか見つかりません。



「そんなはずはない!!」と焦って色々と調べていくうち・・・

僕は「グローバル人材育成プログラム」というものにたどり着きました。



それは国の雇用対策として行われていた事業でした。

長期にわたる海外での語学研修と企業インターンシップを行い、海外で働ける日本人人材を育てるといった内容です。



ちょうどこのとき日本はドル円が80円を割る超円高を経験している最中で、企業の海外進出が加速度的に増えていた時期でした。

政府としてはこの流れを後押しする狙いがあったのでしょう。


海外で働くという経験はぜひともしてみたかったです!!

またこのプログラムを通して「金融×英語」の仕事が見つかるのではと考え、僕はすぐに参加を決めました。


このプログラムの大枠は以下の通り。



 1.大阪で2か月間の導入研修

 2.香港で4か月間の語学研修

 3.それぞれの渡航先で4か月間の企業インターンシップ



3の渡航先は、香港・シンガポール・ベトナム・インドの4か国から選べました。



僕はこの中で迷うことなくインドを選択!!

「これから大きく伸びる市場は間違いなくインドだろう」と考えたからです。

また「インドで働けたらどこの国でも働けるでしょ」という思惑もありました。



このプログラムには僕を含め約40名の参加者がいました。

年齢は21歳から40歳までと幅広く、また参加者の経歴も様々です。



元IBMの社員や公認会計士、すでに海外勤務経験のある人なんかもメンバーにいたりして・・・

「なんか場違いなとこに来てしまったな」というのが僕の最初の印象でした。笑


こうして僕はオーストラリアの次に、香港とインドで生活することになります。

ただ内定を頂いてからプログラムが始まるまでの1カ月間、僕はフィリピンに滞在していました。

 

なぜフィリピンに行ったかというと、「日本よりも貧しい国」というのを見てみたかったからです。



留学してみて分かったのですが、オーストラリアは日本よりも豊かな国でした。



この国は過去23年間、景気後退(GDPマイナス成長)を経験していません。

鉄鉱石などの資源が豊富で、中国をはじめとした新興国向けの輸出で大きく稼いでいるからです。



また国民の最低賃金は世界一高く、1時間当たり1600円ほどにもなります!!

マックのバイトでも日本の大卒初任給以上の給料が稼げるのです。



さらにライフワークバランスの考えが一般に浸透しており、「残業する」という概念があまりありません。

皆が定時に仕事を終えて家族と夕食を共にしたり、友達同士でパブに行ったりといった光景を僕はよく目にしてきました。



こういった要素を反映してか、OECDによる先進諸国の幸福度調査でオーストラリアは4年連続首位をキープしています。

(ちなみに日本は20位・・・)



「日本は世界で最も裕福な国の一つ」と考えていた僕にとって、オーストラリア人の恵まれた生活は大きなショックでした。

「生まれた場所が違うだけでこんなにも生活水準に差が出るのか!!」と軽い怒りを感じたぐらいです。



自分の知らなかった世界を目の当たりにして、「豊かなところだけではなく貧しいところも見てみたい」という気持ちに駆り立てられたのです。



どうせなら「本当の貧困」を見てみようと思い、フィリピンのスラム街を訪ねることにしました。

しかしさすがに一人でスラムの中を歩く勇気はありません。

そこで僕は現地で活動しているNGOと連絡を取り、スタディツアーを組んでもらうことにしたのです。


こうして僕は、香港・インドへ行く前にフィリピンへと飛び立ちました。


「支援したい」の気持ちが発展途上国に新たな問題を起こすに続く)