トレトラ!! スマホ1つでFXトレードしながら旅しよう

トレトラ(トレードトラベラー)としてFXの裁量デイトレードを専業で行っています。スマホでトレードしながら男一人旅を実現中!86世代 / 寅年 / 水瓶座 / B型 / 左利き / 鳥取出身 メッセージはお気軽に!「toretora0201@yahoo.co.jp」







自分より若い友人が溺死…そして僕は死を意識するようになる

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僕は留学先のオーストラリアで友人を1人亡くした経験を持っています。

そしてその出来事は僕に命の有限さを教えてくれました。

 

【もくじ】

 

禁煙を誓い合う

 

その友人Aは語学学校のクラスメイトでした。

Aは同じくクラスメイトのBと仲良しでした。


ある日、AとBはお互いに「禁煙をしよう」と誓いを立てます。

オーストラリアではタバコの値段がとても高かったので・・・

2人ともお金の節約のためにタバコをやめたかったのでしょう。

 

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しかし、ただ誓い合うだけでは禁煙を続けられそうにありません。

そこで2人は「先に禁煙を破った方が罰ゲームをする」というルールを作ったのです!!

その罰ゲームとは「ヤラ川を泳いで渡る」といったもの。



ヤラ川とはオーストラリアのメルボルン市内を流れる川です。

流れはゆるく、場所によっては川幅もそんなに広くないので・・・

「泳いで渡れ」と言われたら不可能ではありません。

 

当時は秋の終り頃で気温が低くなってきた時期でした。

寒いし罰ゲームにはちょうど良いと考えたのでしょう。

 

パーティーの悲劇



最終的に禁煙の誓いはAが先に破ってしまいました。

したがってAが罰ゲームをすることに。

 

その頃ちょうどAの誕生日が近づいていたこともあり・・・

BはAのために誕生日パーティーを開くことにしました。

友達みんなをそこに集め、大勢の前で罰ゲームを決行しようと思い立ったのです。

 

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そしてそのパーティーの当日、事件は起こりました。



ここまで書けばもうお分かりかと思いますが・・・

Aは川を渡りきることができず、みんなの目の前で溺死したのです。

 

パーティーでお酒を飲んでおり、また夜中で水温が低かったので思うように泳げなかったのでしょう。

水死体は次の日の朝、警察の手によって発見されました。

 

今でも震えが来る



僕はAやB
と仲が良かったです。

そして誕生日パーティーにも呼ばれていました。

しかし僕はAが川を泳ぐ現場を見ていません。



実は僕、パーティー当日は別の予定があり・・・

後で参加することになっていたのです。



予定が終わった後、パーティーに合流しようとBに電話をかけたら・・・

「パーティーは終わったよ、ごめんな」と力なく言われました。

その声の様子に疑問を抱きながらも、仕方なく僕はそのまま家へ帰ったのです。

 

事の顛末(てんまつ)を聞いたのは後日になってからでした。

 

このことがあってから、僕はしばらく寝つきが悪くなりました。

目を閉じるとどうしても、暗く冷たい水の中で溺れていく自分をイメージしてしまうのです。

 

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「どれだけ寒かったんだろう」

「どれだけ苦しかったんだろう」



今でも想像すると体に震えがきます。 

僕でさえそうなのですから・・・

友人が死ぬきっかけを作ったBや友人の死を目の前にした別の友人たちはさらに苦しんでいることでしょう。

 

死を意識する

 

この出来事があってから、僕は「死」を強烈に意識するようになりました!!



それまで身近な人の死に遭遇(そうぐう)したことがなかった僕・・・

「人生が有限であること」を頭では分かっていても、その実感をずっと持てないでいたのです。

それが自分より若い友人を亡くしたことで、嫌でも「自分の死」と向き合うことになりました。

 

死ぬときに後悔すること25」という本を読んだことがありますか??

 

 

この本の著者は終末期医療の専門家である大津秀一さんです。

彼はこの本の中で1000人を越す患者さんたちが言い残した「人生でやり残したこと」を紹介しています。

僕はこの出来事の後にこの本を読み、以下3つのことを日々心がけるようになりました。 

 

1.健康に気づかう

2.家族を大切にする

3.自分のために時間を使う

 

フェイスブックでAの誕生日のお知らせが来るたび、命があることのありがたさを噛みしめます。